キム兄?の店に行った。
27日の夜は、渋谷のキム兄?の店に行った。
キム兄によく似たマスターがやってるBAR SAZANAMIで、
ポエトリーリーディング「猫道節」を、堪能した。
優しいキム兄?は、
大分から来たと言ったら、テキーラをおごってくれた。
猫道節は、マイクパフォーマンスの感が強い。
音響?の使い方が凄い。ラップ的な要素も強い。
僕が出来ない努力をしている。
アナログ過ぎる僕には、近づけない世界だ。
ファンもいるようで、盛り上がりも凄かった。
詩の朗読は静かなのが多いのに、ロックぽかった♪
ちょー悔しい!?
昼間は、
日本近代文学館主催の夏の文学教室「昭和」という時間 を3時間勉強した。
1時間目
「伊藤比呂美」氏・・・三無主義の昭和
僕は伊藤比呂美氏より少し年下だが、似たような世代なので、
とても興味深く聴いた。
団塊の世代の先輩には、勝てない?
授業は放送禁止いや医学用語が多くて、エロかった?
詩の朗読は、狂った?モーツアルト??の様で、
とても上手で、とても感激した。
2時間目
「唐十郎」氏・・・昭和元禄の徒花と呼ばれたテント
唐十郎氏の状況劇場の赤テントは、京都で見たことがある。
とても懐かしくも思えた。
唐十郎氏の授業は、巧妙に客の心を掴む。
3時間目
「横尾忠則」氏・・・三島由紀夫氏との日々。
横尾忠則氏の著書を少し前に読んでいたので、
知っている内容が多かったが、
三島由紀夫氏とのエピソードを話す横尾忠則氏の笑顔に、
不思議ともの凄く親しみを覚えた。
横尾忠則氏は真っ白なスーツだった。
病気収集家?とは思えない位、格好良かった。
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