時間
別府市での「詩を読みましょう」で、
思ったけれど言わなかったこと。
(最近いろいろとあって、
ことばをぶつけ合うことに臆病になっているから?)
ある若き女性詩人の詩。
4連(最終連)
このままではいけない
このままでは
わけのわからない予感に
つり革を掴む
電車は今日も
同じ時間に発車する
↓
ある人の意見。
同じ時刻に発車する
の方が、正しい。
この詩の2連の最後
電車の窓に映る自分の顔に
痛感する
痛感 ⇒ 予感 ⇒ 時間
ぼくは音的に「時間」の方が、
爽快感を覚える。
(詩は、論文ではないし、感性が1番だと思う)
ぼくの詩「卒業」にも、
「こうしたらいい」と言う意見を頂いた。
(早朝、大分市佐賀関の「関あじ関さばまつり」に行った)
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