心と体を、ゆっくりとさせてください。
本「
あっこと僕らが生きた夏」
TV「
あっこと僕らが生きた夏」に、
感動してくれたみなさん!
どうもありがとうございました☆
でも?
ぼくの
命の詩「あっこ」の方が、
先に世の中に出たことを知っている人は、
少ないのでしょう。
(詩集『おにぎり は すりすり』の中では、
「あっこ」は、今を生きています)
「あっこ」の命が、つきたことを知った時、
涙は零れ落ち続けて、
『目から、血まで出るのかもしれない』と思った
心にも体にも力が入らない「あの日」でした。
「自ら命を絶つことで終わりにしたい苦しみ」は、
想像を絶する辛さや痛さだったのだと思います。
でも生きてください。お願いします。
生きたくても生きることが叶わなかった
「あっこ」のことを、
思っていただけたら・・・。
自ら命を絶つより、
お家にお部屋に「自分の穏やかさ」の中に入って、
心と体を、ゆっくりとさせてください。
ゆっくりと、
時間と過ごしていたら、
カーテンのわずかな間からの「光の優しさ」や、
窓の隙間から入る「そよ風の愛しさ」を、
思い出すかもしれないから。
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