心と体を、ゆっくりとさせてください。

にぎにぎ

2013年02月14日 22:50

本「あっこと僕らが生きた夏
TV「あっこと僕らが生きた夏」に、
感動してくれたみなさん!
どうもありがとうございました☆

でも?
ぼくの命の詩「あっこ」の方が、
先に世の中に出たことを知っている人は、
少ないのでしょう。
詩集『おにぎり は すりすり』の中では、
「あっこ」は、今を生きています


「あっこ」の命が、つきたことを知った時
涙は零れ落ち続けて、
『目から、血まで出るのかもしれない』と思った
心にも体にも力が入らない「あの日」でした。

「自ら命を絶つことで終わりにしたい苦しみ」は、
想像を絶する辛さや痛さだったのだと思います。


でも生きてください。お願いします。

生きたくても生きることが叶わなかった
「あっこ」
のことを、
思っていただけたら・・・。

自ら命を絶つより、
お家にお部屋に「自分の穏やかさ」の中に入って、
心と体を、ゆっくりとさせてください。


ゆっくりと、
時間と過ごしていたら、
カーテンのわずかな間からの「光の優しさ」や、
窓の隙間から入る「そよ風の愛しさ」を、
思い出すかもしれないから。




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