敬老の日に寄せて

にぎにぎ

2016年09月15日 18:29

敬老の日に寄せて

     木村 永遠(政所)

老いていくということは
日常の喜怒哀楽を
積み重ねていくということ
人生の先輩の経験は苦労は
言わなくても
顔に皺に背中に滲み出ている
今はグランドゴルフしながら
見せる満面の笑みも
戦争や災害や
人生の危機に直面した時は
顔が心が固まってしまったことも
あったのだろう
注いでいたいコスモスの純愛を
見詰めていたい老うということを
掛け替えの無い尊い経験の証を

(NHK文化センター・JEUGIAパークプレイス
「詩」講師10月より。体験教室9月)

*大分市東部11,000部配布の
 「月刊Marco Polo」10月号掲載
(10月号用の詩を作らないと)

(今日は、法務局に行って、
 司法書士さんに頼んだら、
 12,000円かかる書類を提出した。
 12,000円、もうけた!?
 浮いた分は、呑み代?
 帰りに、久し振りに平和市民公園の時計の所。
 からくり時計だったのに!
 メンテナンスのことも考えて、
 設置しないとね)


    

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