元気のでるアートvol.12
(morningにHELLO行ってから)
アートプラザで開催中の
元気のでるアートvol.12に、行った。
障害のあるアーティストの
素晴らしい作品を鑑賞させて頂いた。
細かくて綿密な作品などを見ていると、
僕なんか到底及ばない!
凄まじい集中力だと思う。
そして使っている色が、
鮮やかなパステルカラーが多いのは、
こころが晴れている表れだとも思った。
特に、絵手紙の原野彰子さんの作品は、
構図や色合い等の優れた絵は勿論、
その絵を引き立たせる絶妙な言葉に、
ほんわかしたり、ぐっときたり(涙)、
とても感激した。
彼女の人生や生活や、
そのことに伴って培った感覚が詰まった
絵手紙だった。
実は彼女との出会いは、
だいぶ前になるが、
別府の「自立支援センター大分」主催の
「みんなで自由に詩をつくろう」の講師を
僕が務めたとき、
彼女が生徒になったのが最初だった。
その後、彼女から絵手紙を教わったこともあった。
元気のでるアートvol.12は、
1月29日(日)まで開催します。
入場無料ですので、
どうぞ、皆さんも行かれてくださいね。
(鑑賞後、パークプレイスに行って、
映画「本能寺ホテル」を観た。
ストーリーの面白さ、
堤真一さん、綾瀬はるかさん、濱田岳さん等の
名演技に感心した。
近藤正臣さんのいぶし銀の演技も、凄い深みだった。
然しながら、
「本能寺の変」があることを聞いたにも係わらず、
逃げずに死を選んだ信長の考えに対して、
ホテルの支配人が
「命よりも大切なものがあったんだ」と
言ったことが、引っかかった。
命より大切なものがあるのだろうか?
でも、歴史が変わらずに良かった(笑))
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