詩劇「平和の申し子たちへ❗」
詩劇「平和の申し子たちへ❗」
泣きながら抵抗を始めよう
作・なかにし礼
演出・小野不二野
尊敬する詩人!
なかにし礼さんの詩(詩集)を、
演劇にするとは?
それも、戦争の詩を?
詩人として興味があって。
恒久平和を祈る者として!
興味があって。
昨日、観劇しました。
最終日の公演が終わったところで、
SNS上で、感想を述べさせて頂きます。
簡単に、ですけど。
劇にするのは辛辣過ぎて!難しい!
と思える詩も、
劇にされていて、
まず、この点で、感動しました。
やはり、語りです。
静かな語りです。
静かな語りだからこそ!
辛辣さと深刻さが、
涙が枯れるほどの悲しみでさえも!
じわじわと心に染み入るのです。
なかにし礼さんの詩の中で、
「グッド・マイ・ラブ」は、
特に優れた詩です。
この詩の細部まで、真実ならば?
凄いことです。
郷愁を誘う!
自分の生まれた場所、
生れた必然性さえも!
感じさせてくれる!!
素晴らしい詩です。
この詩の最後の方に、
曲グッド・マイ・ラブ(なかにし礼)作詞を、
中国人の女性が、
カラオケで唄っている、
それも中国語で唄っているシーンがあります。
劇中で、その歌を聴いて!
歌い手が中国語で唄う素晴らしさと
あまりにも偶然な、衝撃に、
知らず知らず、涙が零れていました。
役者さんは、
全て素人さんとは思えない!
素晴らしい語りと演技。
特に、
最後の劇。
「赤い風船と白い男」は、
大感動(大感激)でした。
特に、主演の大西達之介さんの
深い演技は、ずしりと、
心に入り込みました。
制作者のみなさん♪
スタッフのみなさん♪
役者のみなさん♪
お疲れ様でした。
そして、
どうも
どうも
ありがとうございました♪
どうしても
大感涙
関連記事