敬老の日(9月17日)を前に作った詩
皺と皺が笑顔を交わし合う
木村 永遠
笑顔には笑顔で返す
長生きして来た皺と皺が
笑顔を交わし合う
健康であること歩けることに
感謝して笑顔には笑顔で返す
バリバリ働いていた頃は
上に見られていたとしても
自分よりも年齢が上の人の
生きて来た歴史には敵わない
歴史で刻まれた深い皺には敵わない
今や七十代は若いお年寄り
六十代ならお年寄りとは言われない
六十二歳のヒヨッコの私は
笑顔を忘れず良い皺を刻んで
健康に感謝して長生きしたい
(写真は毎週(水)の卓球クラブです。
卓球台は親戚の後藤体器製です)
(今日の朝刊、
僕が某高校の採用試験受験時、
面接をしてくれた先生が
亡くなったとの記事。
85歳でした。
高校教師になった後も、
叱咤激励してくれた先生。
母の奈良漬けが美味しいと!
レシピまで提供させて頂いた先生。
涙が止まりません)
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