詩のボクシングin下関
昨日は仕事を終えた途端に大分駅に行き、ソニックに乗って小倉へ。その後下関へ。そしてタクシーで赤間神宮へ。
詩のボクシング山口大会の決勝は、大変レベルの高いものだった。昨年の佐賀大会のチャンピオンの橋口さんや福岡のチャンピオンのKUWA◎さんが、敗れた。KUWA◎さんの世界は、少し飽きられたのか!?(声はよく通るのだが)
僕が個人的に好きだった「村尾まゆみ」さんも、準々決勝で惜しくも敗れた。敗者復活戦の時に読んだ「魚シリーズ」は優れたものだった。
決勝を戦った二人は、どちらも甲乙つけがたい優れた朗読だった。特に即興詩は、二人ともあたかも用意して来た様な出来栄えだった。両者とも優れた内容の即興詩が聞けたのは、初めてだった。
詩の内容は勿論、その内容を聞き手に届けるためには、朗読の仕方が非常に重要であることを改めて実感じた。
大変勉強になった大会だった。
(「詩のボクシング」に興味があるけれど、どういうものかピンと来ない人に、
僕の撮った(録った)ビデオをお貸しします)
(会場で懐かしい人(ジュン・ラジーニさん)にあった。楠先生の声も久し振りに聞いた。久し振りなのに僕は風邪引いていて鼻水ズルズルだったので、2次会にも行かずさようならした)
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