Atsumi はベリーダンスに恋を紡ぐ

にぎにぎ

2010年03月08日 22:59

ウードの弦が潮騒を奏でるとき
私は 高鳴る心を抑えきれず 舞い続ける

私の瞳の 真っ直ぐに
貴方の優しさが 微笑んでいる 

クレオパトラも愛したベリーダンスに
いつしか 魅せられていた

いつしか 私も
ベリーダンスを全身で あらわすことで
私なりの 物語を 紡いできた

私は 踊る
私は 髪の先から 凛として 踊る

私は 踊る
私は 指先から 音楽を奏でながら
踊り続ける

私は 踊る
私は 足の指先までも こころを集めて
舞い続ける

いつしか
満月の宴の真っ只中で

私は 濡れた瞳を 貴方に集めて

私と貴方の 恋物語を 舞い続けている



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