猫(ね)― ここに 来い
妻と いっしょのとき
妻は 見つけて
妻は 突然
妻 用事
妻 猫に走る
走る 走る 走るうー ううう・・・
まっしぐらに 猫に
猫 妻に
猫(ね)― ここに 来い
猫 捕まえられた
猫 突然
抱きかかえられた
ほっほー 頬ずり も
しますか にゃー
いっぽう
後ろ姿の もうひとり の
猫 は
おにいさん おいで
鬼さん おいで
おねえちゃん おいでおいで
でもでも
僕を抱っこは 無理
にゃー
こんなん
書いてる僕は
猫村さんでは ないい
きむら さん だっちょ
嫌
気い むら
さん だっちょー
ぼくが ぼくが
癒されているのは
妻の 猫への 愛 が
僕に 繋がって いってる からーーー
だと
しんじて る
猫(ね)― ここに 恋い
別府市元町竹瓦
詩の 文字は その詩をアートとしてとらえて
その詩 の 息づかい で 選ぶ
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