ねじめ正一(詩人、直木賞作家)詩に逢いに
3月10日(土)13:30~
岡山県倉敷市アイビースクエア・フローラルコートにて、
「西日本ゼミナール」(主催;日本現代詩人会、岡山県詩人協会)が、
あります。
講演1は
「ねじめ正一」詩の「言葉の力、詩の力」です。
年頭に行くことを決めて、
近畿日本ツーリストさんから格安なチケットを提供して頂きました。
ねじめ正一詩が大好きな僕は、
彼が経営する東京阿佐ヶ谷の「ねじめ民芸店」に、
行ったことがあります。
猫の置物を買いました。
(詩集「おにぎり は すりすり」を、お渡ししました)
ねじめ正一詩の詩の一部を紹介します。
ほけんしつ
ねじめ正一詩
おなかがいたくて
ほけんしつにいったら
ほけんしつのせんせいに
うんこがたまっているといわれた。
がっこうのといれにはいって
うんこでろうんこでろと
けんかきぶんで うんこをしても
ぜんぜん うんこでないから
ちょっとちからをぬいて
といれのかべに にっこりして
うんこさんよろしくおねがいしますと
うんこゆだんさせて
いっきにちからをいれると
(以下略)
「かあさんになったあーちゃん」という
5歳の女の子が主人公の詩もあります。
ねじめ正一詩の詩は、
可愛くて優しくてユーモアたっぷりで、
時には激しくて、
人間臭い詩が多いとおもいます。
そして、分かりやすい!
土曜日、ノート1冊位メモして来ます。
詩への旅(勉強)を、堪能して来ます。
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