春の雪は桜の花弁(フォトみえみえ詩にぎにぎ)
春の雪は桜の花弁
水が枯れ行く小川の周りを
「桜の花弁は見納めかな」と思いつつ
いつもの様に ゆっくり歩く
春の雪は桜の花弁
一片一片が はらりひらりと風に乗って
近くの屋根や私の頭や私の周りの道路の上に
舞い降りて舞い降りてくる
春の雪は桜の花弁
道路の隅に積もった桜の雪の結晶を
こころで感じるだけでは物足りなくて
デジタルカメラの中に優しさを積もらせる
グランドでは小学生が
花冷え等関係無しに
元気一杯 野球を感じている
桜の雪が降り終わったら
熱い日差しに向かってプレーするんだろう
蕾から花弁へ花弁から雪の一片一片へ
たった一月のできごとだった
桜は一年後の輝きのために
穏やかに鼓動を整える
響きあう「第6回フォトポエム展」好評につき開催!
【写真×詩のコラボアート】(絵画の鑑賞みたいなものです)
*詩っていいな!この気持ちわかる!って
思って頂くために。
フォトとのコラボで気持ちがフォットする。
(聞き易い心の音です。
難解詩は、何を言いたいん甲斐!?って思ってます)
開催日時;4月1日(日)~4月30日(月)
午前10:00~午後8:00
場所;大分県大分市
「トキハわさだタウン1階、お茶の若竹園内ギャラリー」
入場;無料
主催;ポエムアート
後援;大分県詩人連盟
買い物ついでに映画のついでに、
暇つぶしに、
抹茶アイスを食べたくなったら、
どうぞ、お気軽にご来場ください。
よろしく、お願い致します。
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