人生は、ドラマじゃ。
波
にぎにぎ
2012年07月26日 23:15
寡黙だった君だったけど
君は堪らなかったんだ
君は堰を切った
君は「海が嫌い」だったけど
君は久しぶりに海の前で佇んだ
「いやおうなしに寄せて来る時だけど
優しい小波がいつも語りかけてくれますように」
君は祈りをつぶやいた
悲しくて苦しくて辛すぎる
ボールペンがぎこちない手紙だったけど
僕が毎朝散歩する海岸に届く前に溶けてしまったけど
僕には文字が見えない手紙だったけど
じっと心を瞑って
君の重たさをいつまでも思いっきり抱きしめている
関連記事
大分市教委学校施設課から取下げ書提出の強要
624人もの小学生への人権侵害
小学生は猫が大好き
終戦の日に寄せて
長崎が一番熱くて一番涙した日
大きな命
へいわの うた(ピクチャーポエム)
10月19日(土)#ポエトリースラムジャパン福岡大会 で
≪ フォトポエム展 詩屏風Vol.1 夜長月、君を想う。≫
朝鮮半島から世界は平和を願う!
2018/3/27 詩「あっこ」朗読 (2016/10/21に公開) (1年5ヶ月前に公開)↓
Share to Facebook
To tweet