人生は、ドラマじゃ。
ほおずき
にぎにぎ
2012年08月22日 11:33
ほおずきの赤さは優しくて
ひとつひとつの赤い実に思わず立ち止まる
(君にいつ謝ろうか)
国道326号線を走らせる
陽射しの眩しさに疲れたから
道の駅の駐車場に
ゆっくりと車を滑り込ませる
バケツに入った
ほおずきの赤さは優しくて
ひとつひとつの赤い実に思わず立ち止まる
「ごめんね。僕が悪かった。許してくれないかな」
君も住んでたあの町に帰ったら
君を傷つけた僕の我儘を謝ろうと
君に向かって真っ赤に心を染める
一年ぶりだね
仏壇に手を合わせる僕の前で君の瞳が優しい
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2018/3/27 詩「あっこ」朗読 (2016/10/21に公開) (1年5ヶ月前に公開)↓
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