自負
いろんな人がいるから
世の中はなりたっているのだろう
いろんな思いがあるから
不均衡は生まれるのだろう
歯車はちょっとした誤解で
軋みを上げて大きく傾いて
挙句の果てには止まってしまうこともある
それが社会なのかもしれない
精一杯は
自分が噛み締める言葉であって
人が認める言葉ではないようだ
気配りをして人に接しているつもりでも
気配りで晴れ間が覗いたと思っていない人もいる
気配りと思っているのは自分だけで
雲がもっと立ち込めたと思う人もいる
間違っている訳ではないとの
自負が
もっと精一杯を噛み締める
噛み締めても歯車は止まってしまったまま
明日は空へ大空へ
何をしててもどうであっても
青さが満ちて涙が零れ落ちて
体をずぶ濡れにする日でも
自分は自分を自負していたい
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