2011年03月12日

命をかけて、原発建設を阻止出来なかったんだろう。


自然の怒りの前では、人は茫然と立ちつくすだけだ。

高台から見た。

押し流される木・家・車・思い出

水は、容赦なく溢れて、重たくなって、
すべてを飲み込む。押し流す。

忌まわしい過去だけが残る。


原発はひどい。

唯一の被爆国なのに、

なんで僕は

命をかけて、原発建設を阻止出来なかったんだろう。

すみません。


僕は今、

ガンジーのように、

断食でもして、

自然の怒りがおさまるのを、待つしかないのだろうか。
  


Posted by にぎにぎ at 22:13Comments(2)