2011年05月26日

福岡「冷泉荘ポエトリー」(詩のショーケース)



15人の「詩の朗読」
いろんな詩があって、いろんな表し方があって、
いろんな声があっていい。

観客に立ってもらって、目をつぶってもらって。
朗読を聴かせた「網野杏子」さんは、さすがだった。
僕の手にそっと乗った詩は、優しかった。

みんな、
詩に向かって真剣だった。

朗読する機会を作って頂いた「渡辺玄英」さん、
「夏野雨」さん、どうもありがとうございました。

佐賀や福岡の詩の仲間と、久しぶりに会えて、
いろんな話が出来て、楽しかったですよ。  


Posted by にぎにぎ at 22:12Comments(0)日記

2011年05月21日

冷泉荘(福岡詩中洲川端)ポエトリー

明日は、早朝から福岡に行って来ます。

午後3時からの「冷泉荘ポエトリー」に参戦?するためです。

「にぎにぎ」は、17:50頃、15分間も朗読します。

 ヒサチュウ
 おにぎり は すりすり
 甘えることが許されなかった きみへ
 あっこ
 明るい笑顔で みんなを幸せにしたい
 海は嫌い
    を、朗読します。

 怖いもの見たさ、冷やかし等、
 いつでも、ちょっとだけでも、無料です。


どうぞ、いらっーしゃーぁーい!!


梅☆星さん。勝手に貼り付けてごめんなさい。
NPOかぐや姫(大分)でグランプリにも輝いたことのある
梅☆星さんは、福岡を拠点に、元気なそよ風を、奏でています♪  


Posted by にぎにぎ at 20:34Comments(0)日記

2011年05月14日

明るい笑顔で みんなを幸せにしたい

深い群青色の海は 今日は泣かない

淡い紫の空を狭くする大きな黒い雲

そういった空の厳しさに負けまいと

ことし はじめての 太陽が

僕達に 元気な顔を 見せてくれた


僕も 君を見習って 困難を乗り越えたい

僕も 君の様に 明るい笑顔を絶やさずに

人々に 幸せを 届けにいこう


  


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2011年05月12日

カタクリの花咲く頃

夢のあとさき問うこともせず
ただひたむきな瞳まぶしい
君の手を取り歩いた丘に
春を待ち切れぬカタクリの花
あ~信じてた握った手の
優しさだけで生きていけると

交わした約束は風に吹かれて
あれから何度目の春だろう
君は十六の面影のまま
立ち去るそのわけを告げもしないで
あ~咲いてるだろう今年もまた
薄むらさきの花びらたち

風のまにまに舞い落ちる夢
ただひたすらに愛おしい
そんな夕暮れに思い出すのは
春の届け物カタクリの花
あ~忘れない長い前髪
掻き上げ口づけた白い額に
あ~なぜ目を閉じるのか
空・風・雲・全て美しい




「カタクリの花咲く頃」は、
ミュージシャンの万年青(おもと)氏の詩。
万年青氏は、
明晩、大分市府内5番街のライブハウス「十三夜」に出演します。
リクエストしたら「カタクリの花咲く頃」を、歌ってくれますよ♪


万年青氏から送られたメールの一部も紹介します。

 何年か前に、自分の東北の血に敬意を表して「カタクリの花咲く頃」
 という曲を作りましたが、あまりに乙女チックというか可愛い曲で気恥ずかしく
 最近封印していました。その曲を今あちこちで歌っています。
 そんなつもりで作ったのではないのに、受け取りようによっては、春を知らずに
 散った若い命への哀惜のような歌詞で・・・歌ってて泣きそうになります。
 今、岩手はカタクリが満開だとか・・・
 


万年青氏と「にぎにぎ」は、
「座・僕さー」(弾き語り&詩の朗読)でも活動しています。  


Posted by にぎにぎ at 19:27Comments(0)

2011年05月08日

そよぐ緑そよぐ風

みずみずしい風に
ささやかれて
目が覚める頃

そよぐ緑

聳え立つ木に
耳をくっつけて
地球が生まれたときの物語に
抱かれる頃

そよぐ風


  


Posted by にぎにぎ at 21:10Comments(0)

2011年05月07日

川谷和也詩の「表現塾」

大分市報の募集を見て、
「能楽堂」での「表現塾」に参加させて頂いた。

講師は演出家・俳優・大学講師等の
マルチ文化クリエーターの「川谷和也」詩。

川谷詩は劇団「円」(芥川比呂志氏主宰)出身
(後輩に渡辺謙氏、字は?)で、
TOSテレビ大分「ハロー大分」で16年もメインキャスターを務めた人。


今は、福岡を中心に活躍されている。

ぼくは、
「松本清張生誕100周年記念公演」が
大分県宇佐市安心院町であった時、
聴いた川谷詩の「臨場感あふれる朗読の凄さ」に感動して、
その川谷詩が講師の昨年の「表現塾」発表会を観させて頂いて、
その巧みさに熱い思いを感じたので、
参加した。

(アナウンスや演劇をしようという欲は、チベットもない)

昨年、衝撃を受けた「外郎売り」のせりふは、とても勉強になった。

川谷詩の懇切丁寧な指導の温かさと、
「届け声の魂」「訴えろ機微の演技」という両輪の熱い情熱で、
心いっぱい真っ赤な血潮が急上昇した。


川谷和也詩、ありがとうございました☆

「表現塾」の先輩のみなさん♪
「ギリシア悲劇 オイディプス王」、がんばってくださいね。

原作:ソフォオクレス 脚本・演出:川谷和也詩
6/5(日)13:30開場 14:00開演 大分市「能楽堂」(入場無料)
入場整理券は「能楽堂」Tel 097-551-5511

(渡辺さん、ぼくは本名でとおしたから、
 わからなかったですね)


(川谷和也詩、勝手につかってすみません)  


Posted by にぎにぎ at 20:35Comments(0)日記

2011年05月05日

DAIGOのお酒?

島根県まで行って来た。
3日の朝6時に出て4日の夜11時に帰宅した。
車の走行距離は、1200キロにもなった。


(腰が痛い痛い)

錦帯橋に行って、松江に泊まった。
出雲大社に行った。


石見銀山は、車の駐車場所に困るくらい人が多かったので、
行けずじまい。

買った物は「DAIGOのお酒?」
酒のつまみばかり。

ウイッシュ?と言って酔っぱらうんだろうな??

  


Posted by にぎにぎ at 12:54Comments(0)日記

2011年05月02日

アコースティック音楽祭

昨日は、
「大分県陸上選手権」か「アコースティック音楽祭」かと迷って、
「アコースティック音楽祭」(主催NPOかぐや姫、後援「大分合同新聞」)を、
聴きに行った。

グランプリに輝いたのは、ギタリストの油布僚介君(15歳)。
凄い演奏だった♪


ただ、あるミュージシャンとも話したが、
今年は油布君以外の出場者から感動を頂けなかった事が多かった。

賞が多すぎる。(協賛企業が多いから仕方ないか)
審査員が褒め過ぎる。(自信を付け過ぎる)

だからか?プロ志向の少年が多い大分だけど、
最近は「あべま」位しか、売れるプロは育っていない。  


Posted by にぎにぎ at 22:48Comments(0)日記