2011年08月30日
第4回「フォトポエム展」
【写真×詩のコラボアート】
今、ここに着地。
9/1(木)~9/30(金)、
大分市トキハわさだタウン1F
「若竹園カフェギャラリー内」で、
『第4回フォトポエム展』を開催します♪
「大分の4人の詩人」の詩が、
そのイメージに合わせた写真の中で、
穏やかに呼吸をします。
(「にぎにぎ」の詩も、深呼吸をしています)
クリエーターはフォトポエムアーティストの
「みえみえ」です。
入場無料です。
どうぞ気軽に、覗いちゃってください 。
「詩の鼓動」を、瞳で聞きに来てくださいね。
よろしく、お願いします。
今、ここに着地。
9/1(木)~9/30(金)、
大分市トキハわさだタウン1F
「若竹園カフェギャラリー内」で、
『第4回フォトポエム展』を開催します♪
「大分の4人の詩人」の詩が、
そのイメージに合わせた写真の中で、
穏やかに呼吸をします。
(「にぎにぎ」の詩も、深呼吸をしています)
クリエーターはフォトポエムアーティストの
「みえみえ」です。
入場無料です。
どうぞ気軽に、覗いちゃってください 。
「詩の鼓動」を、瞳で聞きに来てくださいね。
よろしく、お願いします。

2011年08月28日
詩を読みましょう(第1回)
昨日午後1時半から、
別府市ふれあい広場「サザンクロス」4F第1研修室で、
「詩を読みましょう」(第1回)があった。
私も含めて20代から50代までの11名の朗読者が集まった。
現代詩に分類される作品は勿論、
西野カナさんの歌Best Friendの歌詞や、
相田みつをさんの書や、
自作童話の朗読もあった。
(相田みつをさんの書を詩と思えるのか、思えないのかは、
いろんな意見が出た。
相田みつをさんの書(ことば)が、
多くの人々に感動を与えていることは、
否めない事実である。
「詩は、多くの人々の心に届かなければ、
詩を発する意味がない」と個人的には思う)
「詩を読みましょう」(第1回)の詳細については、
主宰者のブログを読んでください。
下記は、一緒に参加した「大分県詩人連盟」の理事長からのメールに
私が返信した内容です。
楽しいと思える朗読会でした。
○○夫妻は、素晴らしい会を実施しました。
周りは、普段あまり話をする機会が少ない人が多かったと思いますが、
みなさん「詩」については饒舌で、熱く語っていました。
複雑な日常だから、
詩の優しさや厳しさを、求める人が多いんだと思いました。
また、普段詩と付き合うことが少ない人たちが、
○○さんや○○さんの話を聞いて、
詩の深さを感じることが出来た「詩の会」だったんでは、
ないでしょうか?
一般の人(普段、詩と付き合うことが少ない人たち)の考えも、
大変貴重です。
大衆に媚びる必要はありませんが、
もう少し「詩が好きな人の輪を広げる」ことは、
「詩を取り巻く厳しい現状」の大きな課題だと思いますから。
今日の新鮮な感動を糧にして、
詩について、もう少し集中して勉強します。
「大分県詩人連盟」の活動など、
今後もよろしくお願いします。
別府市ふれあい広場「サザンクロス」4F第1研修室で、
「詩を読みましょう」(第1回)があった。
私も含めて20代から50代までの11名の朗読者が集まった。
現代詩に分類される作品は勿論、
西野カナさんの歌Best Friendの歌詞や、
相田みつをさんの書や、
自作童話の朗読もあった。
(相田みつをさんの書を詩と思えるのか、思えないのかは、
いろんな意見が出た。
相田みつをさんの書(ことば)が、
多くの人々に感動を与えていることは、
否めない事実である。
「詩は、多くの人々の心に届かなければ、
詩を発する意味がない」と個人的には思う)
「詩を読みましょう」(第1回)の詳細については、
主宰者のブログを読んでください。
下記は、一緒に参加した「大分県詩人連盟」の理事長からのメールに
私が返信した内容です。
楽しいと思える朗読会でした。
○○夫妻は、素晴らしい会を実施しました。
周りは、普段あまり話をする機会が少ない人が多かったと思いますが、
みなさん「詩」については饒舌で、熱く語っていました。
複雑な日常だから、
詩の優しさや厳しさを、求める人が多いんだと思いました。
また、普段詩と付き合うことが少ない人たちが、
○○さんや○○さんの話を聞いて、
詩の深さを感じることが出来た「詩の会」だったんでは、
ないでしょうか?
一般の人(普段、詩と付き合うことが少ない人たち)の考えも、
大変貴重です。
大衆に媚びる必要はありませんが、
もう少し「詩が好きな人の輪を広げる」ことは、
「詩を取り巻く厳しい現状」の大きな課題だと思いますから。
今日の新鮮な感動を糧にして、
詩について、もう少し集中して勉強します。
「大分県詩人連盟」の活動など、
今後もよろしくお願いします。

2011年08月27日
猫の「おにぎり」のように「目を見開いて」
ものごとの真実を考えたい。
起こった事象の真理を、探求したい。
もう「せせら笑う」冷やかしは、要らない。
もう「激しい口調で、がなり立てて」
自分を正当化する
自信のなさは、要らない。
穏やかに、厳かに。
起こった事象の真理を、探求したい。
もう「せせら笑う」冷やかしは、要らない。
もう「激しい口調で、がなり立てて」
自分を正当化する
自信のなさは、要らない。
穏やかに、厳かに。

2011年08月23日
がんばろうえ日本、書道フレンズ
例年この時期の「大分県私学フェスタ」を、
今日「大分市コンパルホール」でさせていただきました。
(ツルヤンセン、ワカヤンセン、ザキヤンセン達が作ったビーチアニマルなどを、
アルミのトラックに積み込むために、朝7時に登校しました)

わが校の太鼓パフォーマンスです。

やわらかいいのち
~思春期心身症と呼ばれた少年少女たちに~
作詞:谷川俊太郎 作曲:新実徳英
中学生の合唱です♪

負けるな ひるむな あきらめるな


書道甲子園?で優勝した「大分高校・書道部」の
パフォーマンスです。
☆書道ガールズ☆


わが校のビーチアニマルです。
「高校生レストラン」の料理人、募集中!です。
(夕方、5時に帰校後、
テツヤンセン作りをして、帰宅したのは8時でした)
(インターンシップ、中3の体験入学、県外企業出張、
私学大会の審判、進路指導・書類作成、親子親子・・・との葛藤?
ビーチアニマル、テツヤンセン、私学フェスタなど・・・
⇒月3回、日曜日に休めるだけでも幸せかな?)
今日「大分市コンパルホール」でさせていただきました。
(ツルヤンセン、ワカヤンセン、ザキヤンセン達が作ったビーチアニマルなどを、
アルミのトラックに積み込むために、朝7時に登校しました)

わが校の太鼓パフォーマンスです。

やわらかいいのち
~思春期心身症と呼ばれた少年少女たちに~
作詞:谷川俊太郎 作曲:新実徳英
中学生の合唱です♪

負けるな ひるむな あきらめるな




書道甲子園?で優勝した「大分高校・書道部」の
パフォーマンスです。
☆書道ガールズ☆


わが校のビーチアニマルです。
「高校生レストラン」の料理人、募集中!です。
(夕方、5時に帰校後、
テツヤンセン作りをして、帰宅したのは8時でした)
(インターンシップ、中3の体験入学、県外企業出張、
私学大会の審判、進路指導・書類作成、親子親子・・・との葛藤?
ビーチアニマル、テツヤンセン、私学フェスタなど・・・
⇒月3回、日曜日に休めるだけでも幸せかな?)
2011年08月20日
「あっこと僕らが生きた夏」命を生きる
甲子園は、僕の予想が当たった。不思議?かな?
「日大三高」優勝おめでとう。
準優勝の「光星学院」は、東北に勇気を与えた。
7月20日に
「あっこと僕らが生きた夏」(有村千裕著、講談社)が、
発行された。
(『神助 徳光の一枚の写真』などで取り上げられた内容を、
まとめげた「命の尊さ」の結晶)
(「あっこ」は、
詩集「おにぎり は すりすり」の中で生きている
「あっこ」のこと)
2008年の夏、
あっこは、がんの治療をやめ
“最後の夏”を仲間と
一緒に生きることを決断する ― 。
今日、
「ヒロシマ・ナガサキ(戦争文学、集英社)」を、買った。
大江健三郎氏や井上ひさし氏や美輪明宏氏達多くの人が、
執筆している。

生きていくとは、命を全うするということ。
直向きなその命を、
放射能などが、奪うことは許されない。
「日大三高」優勝おめでとう。
準優勝の「光星学院」は、東北に勇気を与えた。
7月20日に
「あっこと僕らが生きた夏」(有村千裕著、講談社)が、
発行された。
(『神助 徳光の一枚の写真』などで取り上げられた内容を、
まとめげた「命の尊さ」の結晶)
(「あっこ」は、
詩集「おにぎり は すりすり」の中で生きている
「あっこ」のこと)
2008年の夏、
あっこは、がんの治療をやめ
“最後の夏”を仲間と
一緒に生きることを決断する ― 。
今日、
「ヒロシマ・ナガサキ(戦争文学、集英社)」を、買った。
大江健三郎氏や井上ひさし氏や美輪明宏氏達多くの人が、
執筆している。

生きていくとは、命を全うするということ。
直向きなその命を、
放射能などが、奪うことは許されない。
2011年08月18日
L`Arc-en-Cielの歌詞で勉強する♪
DIVE TO BLUE
words : hyde music : tetsu
「はばたくのさ すぐに」
誰かささやいた
「ひざ下の境界線飛んでしまおうよ」
背中合わせの自由
「さびた鎖に最初からつながれてたなんて
なかったんだよ」
胸に胸に空をつめて
青色の深くに沈みたい
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・

ことのは に たいせつなのは、
ねいろ だと
つくづく 思う。
words : hyde music : tetsu
「はばたくのさ すぐに」
誰かささやいた
「ひざ下の境界線飛んでしまおうよ」
背中合わせの自由
「さびた鎖に最初からつながれてたなんて
なかったんだよ」
胸に胸に空をつめて
青色の深くに沈みたい
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・

ことのは に たいせつなのは、
ねいろ だと
つくづく 思う。
2011年08月17日
木漏れ日
日差しは木々の間から
頭の上に心にも向かって
眩しさを和らげながら
たたずむ「ぼく」に降り注ぐ
ぼくは
北の「から松の」下で
生まれたのかもしれない
まっすぐのびる「から松」たちは
ゆがんでしまった「ぼくの気持」を
もとにもどそうと
いたわってくれるから
夕暮れが
やってくる前に
「ぼく」は帰るよ
「君」の下に
「君」の下で
「ぼく」は、眠っていたいから。
頭の上に心にも向かって
眩しさを和らげながら
たたずむ「ぼく」に降り注ぐ
ぼくは
北の「から松の」下で
生まれたのかもしれない
まっすぐのびる「から松」たちは
ゆがんでしまった「ぼくの気持」を
もとにもどそうと
いたわってくれるから
夕暮れが
やってくる前に
「ぼく」は帰るよ
「君」の下に
「君」の下で
「ぼく」は、眠っていたいから。

2011年08月16日
2011年08月12日
雲間に消えて行った若者を忘れない(終戦の日に寄せて)
(知覧特攻平和記念館にて恒久平和を誓う)
帰って来たかった
爆弾だけを置いて来たかった
「笑って散っていきます
お母さんも泣かずに喜んでください
生前の不幸は幾重にも
お詫び申し上げます」
生前の不幸より 死に行く不幸なのに
時代が お国が 若者の心を狂わせた
親に特別攻撃隊のことを 言えない者もいた
兄も特攻で亡くなり
今度は自分が 逝こうとしている
本当の親不孝は 親より先に死ぬことだと
知っているから
基地に来たときは
粗末な三角兵舎の中で
お互いお国のためと 固く誓い合った
基地を飛び立つ前夜は
若くして逝くすさまじい恐怖で
押しつぶされそうな自分がいた
普段はあまり飲めないお酒を浴びて
気持ちを 高ぶらせた
祖国朝鮮のアリランを しんみりと歌った
逢いに来た恋人と
夫婦になる約束だけして 涙で別れた
お世話になった食堂のおばちゃんに
「生きるつもりだった 三十年をあげる」
優しい言葉を残して
南の雲間に消えて行った
「靖国神社で逢おう」が 合言葉だった
飛行服を身にまとっている出撃前の若者達
この笑顔に 私は恒久平和を約束したい
帰って来たかった
爆弾だけを置いて来たかった
「笑って散っていきます
お母さんも泣かずに喜んでください
生前の不幸は幾重にも
お詫び申し上げます」
生前の不幸より 死に行く不幸なのに
時代が お国が 若者の心を狂わせた
親に特別攻撃隊のことを 言えない者もいた
兄も特攻で亡くなり
今度は自分が 逝こうとしている
本当の親不孝は 親より先に死ぬことだと
知っているから
基地に来たときは
粗末な三角兵舎の中で
お互いお国のためと 固く誓い合った
基地を飛び立つ前夜は
若くして逝くすさまじい恐怖で
押しつぶされそうな自分がいた
普段はあまり飲めないお酒を浴びて
気持ちを 高ぶらせた
祖国朝鮮のアリランを しんみりと歌った
逢いに来た恋人と
夫婦になる約束だけして 涙で別れた
お世話になった食堂のおばちゃんに
「生きるつもりだった 三十年をあげる」
優しい言葉を残して
南の雲間に消えて行った
「靖国神社で逢おう」が 合言葉だった
飛行服を身にまとっている出撃前の若者達
この笑顔に 私は恒久平和を約束したい

2011年08月08日
「長崎が一番熱くて一番涙した日」原発でなら、電気はいらない。
蝉が ジージ ジージ ジージ :::
暑い 暑い 暑い :::
八月九日に 母の兄は 散った
あの爆弾が落とされたときは
夏の日差しの暑さどころではなかった
あの爆弾が落とされたときは
夕立の稲妻の眩しさどころではなかった
自分に向かって まっしぐらに進んでくる
とてつもなく大きい光の束
熱くて 痛くて 眩しくて
目を開けることさえ出来なかっただろう
「熱いよ!痛いよ!水をくれ!!」
母の兄は 東京に行きたかった
祖父母は
「東京は空襲でいつ命を落すか分からない」
息子が 長崎で医学を勉強することを望んだ
あの爆弾が落とされた翌日から
祖父母は 息子を捜しに長崎に入った
息子も 医学部の建物も 跡形とて無く
本人の持ち物が焼けずに残っていただけ
亡骸さえ見つからない!
息子を 長崎に行かせたことに
祖父母は 自分を責めた
庭に供養塔を作って 毎日手を合わせた
孫の私が「息子に似ている」と言って
私に息子の面影を追った
蝉が ジージ ジージ ジージ :::
蝉は 元気いっぱいだ
「洋一郎伯父さん!
私は 穏やかな平和を守り続けて
生きていきます
長崎が一番熱くて一番涙した日 を
心に 深く 刻みながら」
(電力会社さん、工業さん等、ごめんなさい。
命が、一番大切なんで)
暑い 暑い 暑い :::
八月九日に 母の兄は 散った
あの爆弾が落とされたときは
夏の日差しの暑さどころではなかった
あの爆弾が落とされたときは
夕立の稲妻の眩しさどころではなかった
自分に向かって まっしぐらに進んでくる
とてつもなく大きい光の束
熱くて 痛くて 眩しくて
目を開けることさえ出来なかっただろう
「熱いよ!痛いよ!水をくれ!!」
母の兄は 東京に行きたかった
祖父母は
「東京は空襲でいつ命を落すか分からない」
息子が 長崎で医学を勉強することを望んだ
あの爆弾が落とされた翌日から
祖父母は 息子を捜しに長崎に入った
息子も 医学部の建物も 跡形とて無く
本人の持ち物が焼けずに残っていただけ
亡骸さえ見つからない!
息子を 長崎に行かせたことに
祖父母は 自分を責めた
庭に供養塔を作って 毎日手を合わせた
孫の私が「息子に似ている」と言って
私に息子の面影を追った
蝉が ジージ ジージ ジージ :::
蝉は 元気いっぱいだ
「洋一郎伯父さん!
私は 穏やかな平和を守り続けて
生きていきます
長崎が一番熱くて一番涙した日 を
心に 深く 刻みながら」
(電力会社さん、工業さん等、ごめんなさい。
命が、一番大切なんで)
