2012年02月29日
悩み
悩みは
ひとりのものなんだと思う
どんなに優しい言葉をかけてもらっても
やっかいな汚れが染みついていて
簡単に洗い落とせない悩みが頭の中に充満している
脳みそ位もある大きな悩み
脳は悩みで一杯だ
毎日は
いつも晴れてる訳ではない
雨が続くのは当たり前だ
風が優しさを吹き飛ばすのは当たり前なんだ
雪が愛しく思えない日も多い
嵐だって来る
台風が生きているものを
なぎ倒すことも多い
津波だってやって来た
真面目にこつこつ暮らしていたのに
みんなは海をとっても大切にしていたのに
津波がみんなの思い出をなぎ倒したのは何故なんだ
感情の悩みは
ひとりのものなんだと思う
悩む感情は
ひとりのものだから辛過ぎる
自分が歯がゆい
自分の運の無さがとっても悔しい
涙も出ない位悲しい
人はひとりで生まれて
ひとりで死んでいくと分かっていても
悩みに耐えきれない時もある
笑顔がうわべだけになっていることを
見透かされている
きみに逢いに行けるほど元気がないんだ
頭が痛くてたまらないから
きみにメールで打ち明けようか
自分が壊れそうになってるって
ひとりのものなんだと思う
どんなに優しい言葉をかけてもらっても
やっかいな汚れが染みついていて
簡単に洗い落とせない悩みが頭の中に充満している
脳みそ位もある大きな悩み
脳は悩みで一杯だ
毎日は
いつも晴れてる訳ではない
雨が続くのは当たり前だ
風が優しさを吹き飛ばすのは当たり前なんだ
雪が愛しく思えない日も多い
嵐だって来る
台風が生きているものを
なぎ倒すことも多い
津波だってやって来た
真面目にこつこつ暮らしていたのに
みんなは海をとっても大切にしていたのに
津波がみんなの思い出をなぎ倒したのは何故なんだ
感情の悩みは
ひとりのものなんだと思う
悩む感情は
ひとりのものだから辛過ぎる
自分が歯がゆい
自分の運の無さがとっても悔しい
涙も出ない位悲しい
人はひとりで生まれて
ひとりで死んでいくと分かっていても
悩みに耐えきれない時もある
笑顔がうわべだけになっていることを
見透かされている
きみに逢いに行けるほど元気がないんだ
頭が痛くてたまらないから
きみにメールで打ち明けようか
自分が壊れそうになってるって

2012年02月28日
ありがとう35のピース3/1は卒業式。
1あそうゆうた2あんどうけい3いいだゆうた
4いまみやこうへい5いわさきりゅうせい
6うつのみやしゅう7えとうこうき8おおつかゆうき
9おおつるりょうすけ10かいげんた
11かわかみひろき12かわのせいぎ
13くどうきょうへい14くどうだいき15くどうゆうじ
16ごとうこうせい17ごとうだいご18こばしがい
19さとうつばさ20しがしゅんすけ
21しまだしょうた22たけおなおき23たなかゆうだい
24はだりゅうじ25はやしだかずき
26ひらやまりゅうじ27ふじさわりょう28ふじのひろき
29ふちたつや30まつおようすけ
31みえのたかと32みぞべこういち33やまざきしょういち
34やまだきいちろう35わかさゆうき
「35のピース」
4いまみやこうへい5いわさきりゅうせい
6うつのみやしゅう7えとうこうき8おおつかゆうき
9おおつるりょうすけ10かいげんた
11かわかみひろき12かわのせいぎ
13くどうきょうへい14くどうだいき15くどうゆうじ
16ごとうこうせい17ごとうだいご18こばしがい
19さとうつばさ20しがしゅんすけ
21しまだしょうた22たけおなおき23たなかゆうだい
24はだりゅうじ25はやしだかずき
26ひらやまりゅうじ27ふじさわりょう28ふじのひろき
29ふちたつや30まつおようすけ
31みえのたかと32みぞべこういち33やまざきしょういち
34やまだきいちろう35わかさゆうき
「35のピース」

2012年02月27日
ひとつになって
ずっといっしょに 共に生きる
ひとつになって
君と生きる 共に生きる
「ひとつ」長渕剛詩・曲・歌
傘の中に、入って。
にぎにぎ詩。
傘の中に、入って
みんな
日本に住んでるみんなは、
いっしょだよ。
左からおそう雨にぬれないように、
みんな
右に寄って。
ひとりひとりの肩がまんまるになって、
ひとつになろう ね。

ひとつになって
君と生きる 共に生きる
「ひとつ」長渕剛詩・曲・歌
傘の中に、入って。
にぎにぎ詩。
傘の中に、入って
みんな
日本に住んでるみんなは、
いっしょだよ。
左からおそう雨にぬれないように、
みんな
右に寄って。
ひとりひとりの肩がまんまるになって、
ひとつになろう ね。

2012年02月26日
ひとり
ひとりに
なりたいと思っていたんだ
ひとりの方が気が休まるから
ひとりに
なりたいと思っていたんだ
ひとりの方が傷つかなくてすむから
ひとりだと嘘をつかなくていいから
休みたいから
静かにしていたいから
ひとりになりたかった
自然だけが友達だと思っていた
痛さを感じる位の海風にさえ
心地よさを感じていた
でも寂しくて愛しくて
どうしようもなくて
いつのまにか白いTシャツと黒のジーンズを着てた
やっぱり寂しくて愛しくて
どうしようもなくなって
真っ黒な帽子と買って来てもらった真っ白なスニーカーを履いて
玄関を飛び出してた
そして求めたくて恋しくて
雑踏の中でポツンと立ち尽くした
ぼくは
生きてるから
感じたいから
あると思うから
いたわる気持ちが
あると信じたいから
みんなと共に歩んでいこうと思った
スクランブル交差点の真ん中で

2011.5.26 福岡市冷泉荘で、
「詩の朗読をする」にぎにぎです。
なりたいと思っていたんだ
ひとりの方が気が休まるから
ひとりに
なりたいと思っていたんだ
ひとりの方が傷つかなくてすむから
ひとりだと嘘をつかなくていいから
休みたいから
静かにしていたいから
ひとりになりたかった
自然だけが友達だと思っていた
痛さを感じる位の海風にさえ
心地よさを感じていた
でも寂しくて愛しくて
どうしようもなくて
いつのまにか白いTシャツと黒のジーンズを着てた
やっぱり寂しくて愛しくて
どうしようもなくなって
真っ黒な帽子と買って来てもらった真っ白なスニーカーを履いて
玄関を飛び出してた
そして求めたくて恋しくて
雑踏の中でポツンと立ち尽くした
ぼくは
生きてるから
感じたいから
あると思うから
いたわる気持ちが
あると信じたいから
みんなと共に歩んでいこうと思った
スクランブル交差点の真ん中で

2011.5.26 福岡市冷泉荘で、
「詩の朗読をする」にぎにぎです。
2012年02月25日
福岡ポエイチ(手作り詩集を持って大分から行こうよ)
福岡ポエイチのHPから。
第1回福岡ポエイチ開催決定!
世の中には、たくさんの文学系同人誌・詩集・歌集があります。
しかしその多くは、
身近な本屋さんには置いておらず、
実際自分の手にとってみてみたり、購入したりすることが困難です。
そこで、
そんな詩歌や小説の同人誌・手作り小冊子を販売したり
詩や小説について話したりする交流の場があればと思い、
2012年6月、「福岡ポエイチ」を開催します。
だれかの書いた詩や文章が、
それを必要としている人にわたっていく、
そんな機会になればと願っています。
ご来場は無料です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
【日時】 2012年6月10日(日)12:00-17:00 (18:00- 交流会)
【場所】 リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1F 2コ1多目的スペース
【内容】 文学系同人誌の展示即売会および交流会
【料金】 入場無料(出展料2,000円)
【主催】 福岡ポエイチ実行委員会
【ゲスト】 乞うご期待!
お問い合わせ
福岡ポエイチ実行委員会 poeiti@hotmail.co.jp
第1回福岡ポエイチ開催決定!
世の中には、たくさんの文学系同人誌・詩集・歌集があります。
しかしその多くは、
身近な本屋さんには置いておらず、
実際自分の手にとってみてみたり、購入したりすることが困難です。
そこで、
そんな詩歌や小説の同人誌・手作り小冊子を販売したり
詩や小説について話したりする交流の場があればと思い、
2012年6月、「福岡ポエイチ」を開催します。
だれかの書いた詩や文章が、
それを必要としている人にわたっていく、
そんな機会になればと願っています。
ご来場は無料です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
【日時】 2012年6月10日(日)12:00-17:00 (18:00- 交流会)
【場所】 リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1F 2コ1多目的スペース
【内容】 文学系同人誌の展示即売会および交流会
【料金】 入場無料(出展料2,000円)
【主催】 福岡ポエイチ実行委員会
【ゲスト】 乞うご期待!
お問い合わせ
福岡ポエイチ実行委員会 poeiti@hotmail.co.jp

2012年02月24日
2012年02月22日
222にゃんにゃんにゃん(僕は、おにぎり)

きょっとん「おにぎり」です。


天海の湯(大分市、神崎温泉、絶景の湯)です。
(隣の「天海そば」で食事したら、
火曜は女性が、水曜は男性が、
絶景の湯が無料になるメニューがあります)
別府湾が、一望出来ます。
(この日は、あいにく曇りでした)

「天海の湯」の休憩室で寝てた「座布団」猫くん)です。
(愛猫の「おにぎり」以外で、
にぎにぎが触った貴重な?猫です)
天海の湯は、
「帰りたくない!」って、
心底思った♪
素晴らしい癒しの温泉です。
2012年02月21日
2012年02月20日
合わせる
2012年02月19日
したくなかった。詩「卒業」の解説
ぼくときみが 出逢ったのは
桜の花弁が 頬を桃色に染める頃だった
ぼくらは 春に生まれたんだ
団扇だけでは たまらない昼下がり
補習を終えたぼくは
美術館下の公園のベンチに座っていた
太陽の眩しさに負けまいと
部活をがんばるきみを
ずっーと待っていた
やっとやって来たきみの頬は
流れる汗で 光っていた
生きづくものが
頬を赤くポーッとする頃
ぼくは 専門学校に合格した
文化祭のステージの上で
きみは 就職が決まったと
ウインクした
小雨だと思っていたら
雪が頬を冷たくした昼下がり
下駄箱から黒のローファーを下ろしたら
階段を息を切らせて降りて来たきみの
背の高さを見上げていた
お雛様が 満面の笑みを見せる頃
ぼくらは 卒業する
やがて
ぼくらが 生まれた春がやって来る
今年も 桜の花弁が舞い降りるのだろう
花弁が 地面に絨毯を織り上げた後
ぼくときみの
それぞれの新しい出発(たびだち)は始まる
ぼくらの 行くところは違っていても
ぼくらは 春に生まれたんだ
ぼくときみの 固い固い絆は
桜の花弁に 誓って いるから
桜の花弁が 頬を桃色に染める頃だった
ぼくらは 春に生まれたんだ
団扇だけでは たまらない昼下がり
補習を終えたぼくは
美術館下の公園のベンチに座っていた
太陽の眩しさに負けまいと
部活をがんばるきみを
ずっーと待っていた
やっとやって来たきみの頬は
流れる汗で 光っていた
生きづくものが
頬を赤くポーッとする頃
ぼくは 専門学校に合格した
文化祭のステージの上で
きみは 就職が決まったと
ウインクした
小雨だと思っていたら
雪が頬を冷たくした昼下がり
下駄箱から黒のローファーを下ろしたら
階段を息を切らせて降りて来たきみの
背の高さを見上げていた
お雛様が 満面の笑みを見せる頃
ぼくらは 卒業する
やがて
ぼくらが 生まれた春がやって来る
今年も 桜の花弁が舞い降りるのだろう
花弁が 地面に絨毯を織り上げた後
ぼくときみの
それぞれの新しい出発(たびだち)は始まる
ぼくらの 行くところは違っていても
ぼくらは 春に生まれたんだ
ぼくときみの 固い固い絆は
桜の花弁に 誓って いるから
したくなかった詩「卒業」の解説。
「ぼく」が女子で、
「きみ」が男子と作りながら想定しました。
「下駄箱から黒のローファーを下ろしたら
階段を息を切らせて降りて来たきみの
背の高さを見上げていた」ときに。
(何故か、昨日「ぼく」と「きみ」についての解説を求められました)
「息づく」より
あえて「生きづく」にしました、
生きているものの鼓動が聞こえてくるから。
(誤植に思えるようなこともあってもいい)
詩は、発表した後は、
読んでくれる人のイメージが10人10色で、
あっていい。
若いときは、
社会経験が少ないから、
自分の戸惑っている感情(ネガティブ?)を掘り下げて、
詩にすることが多いかも。
但し、
どんな年代の人が作ったとしても、
自分の戸惑っている感情(ネガティブ?)を掘り下げた詩に、
共感してくれる人が多いかどうか、
最後まで読んでもらえるかどうかも、
あるかもしれない。
尚、
詩「卒業」のテーマは?
(テーマを深く意識して作った訳ではないもんで)
3月前に
「卒業」の詩を作りたかったもんで。
(35のピースのために)
桜
四季
頬
詩に「ことのは」を載せ過ぎないようにしています。

昨日出会った18歳の戸惑う感性。
煌めく詩人「豆塚エリ」さんです。