2012年06月24日

あめ

ことのはが濡れる
みどりはが光る

あめつぶをビニール傘は見せてくれる
はじく粒はじける音はじく想い

ねこは雨がにがて
ねこはあめに濡れることを嫌う

たたずむみどり
外に出ることをためらう猫
たいくつを静かに感じるひとり

ことのはが濡れる
みどりはは光る

あしたもあさっても雨が佇むのだろう
生きるために息を感じるために


  


Posted by にぎにぎ at 20:45Comments(0)詩2012年4月~

2012年06月19日

フォトポエム集「水を得た女」

フォトポエム集「水を得た女」咲夜三恵 著
2012.6.1に発行しました。

24編のフォトポエム集、定価700円です。

ご注文があれば、
1冊でも送料は無料です。


(みなさん♪に、手に取って頂きたいだけですから)

尚、取り扱って頂けるお店や出版社も募集しています。

以上、よろしくお願い致します。

問い合わせは咲夜三恵
miemie9497@yahoo.co.jp に、

お気軽にメールしてくださいね。





  

   


Posted by にぎにぎ at 22:19Comments(0)詩2012年4月~

2012年06月17日

ミニフォトポエム集「君は 風といっしょになる」

A5版で中綴じです。

フォトポエム8編です。

ご希望があれば、作ってお渡しします。


400円です。

送料は、無料です。

お問い合わせご注文は、niginigi4649@yahoo.co.jp
に、おきがるに、どうぞ。

よろしくお願い致します。





 

 

  


Posted by にぎにぎ at 22:15Comments(0)詩2012年4月~

2012年06月11日

道は一つじゃない。

道は一つじゃない。


   全ての道は繋がっているから

   間違ったとしても

   迷ったとしても


  
        必ず目的地に


           辿り着く



                作。咲夜 三恵


福岡ポエイチは、昨日、大盛況でした。

本の色は様々だけど、文学を真摯に考える純白さは、
みんな一緒でした。   


Posted by にぎにぎ at 22:09Comments(0)詩2012年4月~

2012年06月09日

福岡ポエイチ(6月10日、明日)発表!「ポエムアート」販売本

福岡ポエイチ(2012.6.10.sun)

「ポエムアート」販売本

NO タイトル        著者     冊数    価格
1  ほほえみ        大野悠      5     1000
2  小鳥の夢        大野悠        5     2000
3  AM0530        Eri Mametsuka 12     300
4  おにぎり は すりすり にぎにぎ      7     500
5  人生は、ドラマじゃ。 にぎにぎ      1     400
6  建築家への道        木村芳包      3     500
7  水を得た女        咲夜三恵      30     700
8  今日の風は にゃんにゃん西 咲夜三恵      5     400
9  君は 風といしょになる 木村永遠      5      400
10 ポストカード単品        ポエムアート    35     100
11 ポストカード5枚        ポエムアート   7セット    400
12
13
14
15


(エクセルの表を貼り付けるのは、むずいな⇒え苦せる)



  


Posted by にぎにぎ at 23:46Comments(0)詩2012年4月~

2012年06月02日

詩人は、私人過ぎる?

詩人の心は、
詩が「好きな人だけ」を対象としているから?
との思いが強いからか??
(「どうせ一般の人には、詩は分かんないから?!」だと??)
詩集は、売れない。
(作家の考えとは違う)

 詩人は、私人過ぎる?かもしれない。
 「詩らしくない」とは、どういうことなのだろうか?

 詩には定型は無いはずなのに。

 一般の人にも分かりやすいから、
 柴田トヨさんの詩集は売れている。
 (詩人の賞は、とっていない)

 詩人は、みんなが分かる赤裸々な詩を書かなきゃ。
 観念的な世界が強すぎるから、
 一般の人は「詩は難しい」からと、
 詩を、つまみ喰いさえもしない。
 (ぼくの詩は「分かり過ぎて、淡白で?」
  お叱りを受けるか、ノーコメントが多い)

 「詩人は職業にはならない」ことは、
 当たり前なのだろうか。
 ならば「趣味欄に詩作」と書くことが、
 正しいのだろうか。。。

こんな平たいぼくでも、
死ぬまでに「詩を少しでも好きになってくれる人」を、
増やすために、ガンバと思っています。。。




詩集『おにぎり は すりすり』にぎにぎ著  


Posted by にぎにぎ at 00:03Comments(0)詩2012年4月~