2015年03月31日

「第12回フォトポエム展」ヒノチカラ~復活のとき~4月になれば


4月になれば

届けることが出来る


詩のチカラ

あなたに贈る「穏やかな時間」

あなたに贈る「ひとりじゃない」ってこと



今日も

あなたからのチカラがあって、

がんばれました。

ありがとうあなた☆



「詩を生きるため」の仕事を終えて、

18時過ぎに、

大分市トキハわさだタウンに行きました。



1階の「お茶の若竹園」さんのギャラリーに、



第12回フォトポエム展

ヒノチカラ

~復活のとき~

を、届けるために。



主催の「ふわふわ舎」代表の咲夜三恵も、

「詩を生きるため」の仕事をしているので、

すみません。

セッティングは、完璧ではありませんでした。


あした朝1、

詩人の「紹介ボード」などを持って行って、

「フォトポム展の心を完成」させるそうです。



新しい煌めく才能☆☆

「佐藤 歩 saydie 中澤 伸哉」 など

注目してほしい詩人を、覚えておいてほしいから。



咲夜三恵にお逢いしたい方々は、

朝1に、フォトポエムの優しい光の中で、

佇まれてください。



急がなくても、

4月30日(木)まで、

「詩のチカラ」を

あなたに!!贈り続けます☆



「詩って!こんなに良いの?

詩は写真で輝きをますね☆」

って。



あなたに!

詩の素敵なチカラを、

知ってほしい!!から。

よろしくお願い詩ます。




  


2015年03月30日

戸惑ったのかもしれない

戸惑ったのかもしれない

迷える子羊なのだろうか?

春は
いつあなたの心をノックしたらいいの?
戸惑ったのかもしれない

あなたは
冬を 想い出の冬を
枯葉の中に そっと置いたのかもしれない

桜は
いつあなたの瞳をノックしたらいいの?
戸惑って立ち止まっていた

あなたは
雪を 溶ける前の雪を
煌めく白さのなかに
そっとしまっていたのかもしれない

から


  


Posted by にぎにぎ at 21:07Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~

2015年03月27日

それが「ぼくの愛」(大切な「あなたを想って」)

生まれて
こころ覚えて
泣いた
こころ無垢で
泣いた

生きて
こころ覚えて
嬉しかった
あの時の
あなたのこころ

あなたは
こころ寂しいから
ともだち作って
そして大切な人と
こころ通わせて

だけど
なぜだか悲しくなって
ひとり叫ぶ
誰かに 
こころ聴いてほしくて

いつも
縮こまっていた
こころひとりの
あなたを
抱きしめたくて

温もりは
じっとしたまま
優しさは黙ったまま
抱きしめるあなたを
それが「ぼくの愛」








(体調が良くないので、今日は仕事に行かなかった。休みは取っていたが。
来週から、必死に新学期の個人の準備をしないと!!
FBは「おおいた・ことばあそび界」でするのを失敗して、
あわててか?「ことばあそび界 おおいた」になっていて?
名前の変更をしようとしても60日間経たないとだったのに、
誰かに通報されたからか?
免許証の写真まで添付して、本名を送ったのに。
どうなってんの?FB事務局?
FBとかツイッターとか、俺には向いていない?
これも運命。
基本、紙に載った文字で、勝負!!?)  


2015年03月22日

さくらは、いつ?さくら??



お花見「朗読会」
4月5日(日)午後3時から
大分市城跡公園
参加・聴衆・酔っ払い*無料
飲みたい物・食べたい物*持参
朗読者;にぎにぎ(2014大分合同「詩」年間賞)
咲夜三恵(フォトポエム・アーティスト)
森井聖大(新進気鋭の作家)
飛び入り君!!

無論!無料!!
来てね。

お願いします。  


2015年03月22日

亀と鯉

昨日は福岡県久留米市に行って来ました。


中(あたる)で、
普段しない替え玉までした「重ね濃く味ラーメン」


石橋美術館
お花がいっぱい!
お花の色をリアルに出すことが絵の具で出来るのだろうか?


石橋美術館の裏のお池。
左に「亀」右に「鯉」


今日は、
詩は身近から。
詩の土台をしっかりと築く。
大分市報と一緒に毎月地区に配る新聞「マルコポーロ」に掲載する詩を、
紙面の関係で短い詩に仕上げたり。

4月1日から始まる「フォトポエム展」のために、
詩をフォトが映えるように読みやすい様に、短く仕上げたり。  


Posted by にぎにぎ at 15:31Comments(0)日記こだわり

2015年03月19日

純心「風に立つライオン」(命のバトンをツナグ人々の物語)がんばれ!自分

14年間も、一緒だった。
14年間も、教わった。
石井先生が、とうとう去って行った!!




石井先生に、2年間教わった生徒の純心は、
とても切なげだった。


帰り、TOHO OITAWASADA CINEMASで、
「風に立つライオン」を観た。

暗い瞳の少年ミロ(ミケランジェロのよう?)は、
希望を持った時、
「9人も殺した僕が、医者になれる??」と訴えた!

航一郎さんは言った。
「奪った9人の命のために、必死に10人の命を救うことに一生懸命になれ!!
その思いがあれば、きっと医者になれる」と。

航一郎さんは、時々、叫んだ。
「がんばれ!がんばれ!!がんばれ!!!」
がんばれ!!!!を、自分に向かって。

(がんばれ!にぎにぎ!!石井先生が、もうそばには居ないのだから)

大沢たかおさん 真木よう子さん 石原さとみさん
石橋蓮司さん(いぶし銀の深み)
ミロの役をしていた少年など。
素晴らしい俳優ばかり。

武器を捨てたスーダンの少年たちは、
とっても可愛かった♡


家路に向かう車で聞いたNHKラジオ。
ユニットさんご(Kiroro×仲宗根泉)の新曲
「いのちのリレー」にも、
涙が溢れて、頬から首筋まで、
濡らした・・・・・  


Posted by にぎにぎ at 23:18Comments(0)日記こだわりフォトポエム

2015年03月17日

そろそろ「あたたかさ」

蔭る
でも薄らと射す
あたたかさ

暗いことに
嫌になる
どんなときも
こころは「あたたかさ」

「楽しいことはないな
最近は
新聞が泣く
ニュースが咽び泣く
自分が悲涙のなかで蠢く」

そろそろ
日が出て
陽が見守ってくれて
人と人とが「あたたかさ」を
わかちあう

そんな日に
そろそろ


  


2015年03月17日

カミソン

幼い頃
川で石投げをして遊んでいた
夏の眩しさの中
川で煌めく水飛沫を上げていた

なのに今
川を見ると心が動かなくなる
悲しみを越えて愕然さを越えて
川を見ると心が凍り付く

中学1年生が亡くなった
カミソンは13歳までしか生きることが出来なかった
13歳は激しく揺れ動く心を持て余しながらその日を生きる
持て余している悲しみや寂しさを希望が打ち消してくれるから
13歳はその日を生きている

遠くからあの町にやって来た少年は
町で生きるためには遊んでくれる仲間を求めるしかなかった

良き先輩だと思っていた18歳はカミソンの命を奪った
18歳で取り返しが付かない大きな罪を犯した
持て余しているイライラをカミソンにぶつけまくった果てに
体は小さくてもとっても大きなこれからがあるカミソンを
殴って殴って切って切って切り刻んで刺して刺しまくって殺した

どうして大人は
カミソンを18歳の少年も救えなかったのだろう
「事は起こってからでは遅過ぎる」といつも思っているはずなのに
大人はもっと少年の生活や行動や心に向き合って
「ウザイ」と言われても少年の近くに居なければいけなかった

「大人は少年の希望のために生きる」
このことこそが大人の使命



 川崎市の多摩川河川敷で殺害された中学1年の上村遼太君(13)
 謹んでお悔やみ申し上げます



  


Posted by にぎにぎ at 18:47Comments(0)詩2015年1月~人生相談

2015年03月11日

卒業生に贈る詩(うた)

  3月3日

初めて高校の門をくぐったときは
中学校の汗と埃が一杯の
小っちゃくて窮屈な学生服を着ていた

桜が満面の笑みをこぼし始めた頃は
ひと回り大きなブレザーの
後ろの仕付け糸を
切って来ることも忘れる位
緊張していた

高校に慣れた頃行った合宿では
海の青青青に負けない位の大きな声で
「3年間がんばるぞ!」
心一杯叫び続けた

修学旅行では
くじけた時に励ましてくれたあいつと
消灯後の真っ暗な部屋で
「一緒に卒業しよう!」
心込めて誓ったっけ

最後の1年間は
とっても熱くて
汗も涙も一杯一杯流した

体育祭では土と一緒になる位
一生懸命走ったり踊ったり
笑い転げたり
涙がとめどなく流れたり

文化祭では
準備が大変で
心が折れそうになったとき
やっぱり あいつの笑顔が
励ましてくれた
「精一杯がんばるぞ!」
星星星の煌めきに
やり遂げることを約束した

最初は緊張していたのに
いつのまにか出てしまった勝手さは
先生にいつも思いっきり叱られた
ブレザーが小さくなるにつれて
ズルさも覚えたからか
叱られることが少なくなった
そして卒業

3年間の汗と涙で一杯の川を
僕たちは やっと渡る
僕たちは もう渡る

アルバムの寄せ書きを見る度に
あの顔 あの時 あの思い出を
懐かしむのだろう

ありがとう
友だち クラスメート 部活の仲間

ありがとう
家族 親 先生

ありがとう
あいつ

お雛様の優しさに
包まれて
僕はあいつと一緒に卒業する


  


2015年03月11日

4年前の3月11日


35のピース


東日本で大津波が人々を襲って
思い出のアルバムも流されてしまったとき

おれたちはそんなことも知らず
大分川の土手を走っていた

一緒に走ることも出来ない位悩んだ君が
いつのまにかいなくなったとき

おれたちはそんなことも知らず
部活やバイトに汗を流していた
35人になったことも知らず

3Me2が始まった日
おれたちは桜舞うグランドに集まった
久し振りにおれを見つめるあいつの笑顔に
2倍の笑顔で返したものだ

35のピース
35の欠片たち
35の未熟なおれたち

35のピース
35の平和
35の平和を愛するおれたち

ガサツで自分勝手な野郎ばかりの3Me2
ひとつのパズルさえ出来上がることが無かった
35の欠片たち

絆というパズルだけは完成させたい
「一緒に卒業しよう」と誓い合ったクラス目標

35のピース



   


Posted by にぎにぎ at 19:46Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~