2013年10月23日
白鳥は裏切らない
白鳥は裏切らない
人々の心とは違う
白鳥は羽ばたく
勇気のない人々とは違う
白いということは
暖かいということだと思う
過去を引きずることで
人々の心は黒くなる
島はもういらない
隣の人とはもう喧嘩などしない
白鳥は
中国で台湾で
韓国で日本で
羽を広げる
すべての国に
世界平和への愛しさを届けるために
白鳥は
日本を韓国を
台湾を中国を
世界中の人々を
大きな羽で包み込む包んでくれる
人々の心とは違う
白鳥は羽ばたく
勇気のない人々とは違う
白いということは
暖かいということだと思う
過去を引きずることで
人々の心は黒くなる
島はもういらない
隣の人とはもう喧嘩などしない
白鳥は
中国で台湾で
韓国で日本で
羽を広げる
すべての国に
世界平和への愛しさを届けるために
白鳥は
日本を韓国を
台湾を中国を
世界中の人々を
大きな羽で包み込む包んでくれる

2013年10月20日
小波(大分から東北へ)
寡黙だった君だったけど
君は堪らなかったんだ
君は堰を切った
君は「海が嫌い」だったけど
君は久しぶりに海の前で佇んだ
「いやおうなしに
寄せて来る時だけど
優しい小波が
いつも語りかけてくれますように」
君は祈りをつぶやいた
悲しくて苦しくて辛すぎる
ボールペンがぎこちない
手紙だったけど
僕が毎朝散歩する海岸に届く前に
溶けてしまったけど
僕には文字が見えない
手紙だったけど
じっと心を瞑って
君の重たさを
いつまでも
思いっきり抱きしめていたい
君は堪らなかったんだ
君は堰を切った
君は「海が嫌い」だったけど
君は久しぶりに海の前で佇んだ
「いやおうなしに
寄せて来る時だけど
優しい小波が
いつも語りかけてくれますように」
君は祈りをつぶやいた
悲しくて苦しくて辛すぎる
ボールペンがぎこちない
手紙だったけど
僕が毎朝散歩する海岸に届く前に
溶けてしまったけど
僕には文字が見えない
手紙だったけど
じっと心を瞑って
君の重たさを
いつまでも
思いっきり抱きしめていたい
NHK BS プレミアム で、
さだまさしコンサート
長崎から東北へ応援歌 を、
放映している。
ぼくも
大分から東北へ
小波にのせて、こころを届ける。

2013年10月15日
何を探しているの
何を探しているの
この世に生まれた時から
自分は自分であって自分は自分でしかないから
他者ではないから親や兄弟でも絶対ないから
自分の体は大きくなったり太ったり痩せたり
血が飛び散ったり皺を刻んだりしたけど
自分の心は考えは自分しか解らない
他者の心や考えも絶対に解らない
何処を探しているの
鱗雲の向こうには何があるの
何かがあると思って
一気に空に向かって飛んでみたけど
寂しい愛は濃いから自分は恋をする位しか解らない
水平線の向こうにも何かがあるの
何かかがあると思って
一気に貨物船の先まで泳いでみたけど
海が産んだから自分はここにいる位しか解らない
何処を探しているの
自分の中を探すときは技術やら道具は必要ないから
スーツでも作業着であっても
パジャマでパソコンを打っているときでも
自分の考えが複雑に絡まっているときでさえも
不変な大きな束の中でのことだから
誰が探しているの
心は空間を超えて時間を超えて
ことばを探しているの
ことばを何時探しているの
生活しているとき本を読んでいるとき
自分の心の中の揺れを感じているときに
自分を落ち着かせる言葉や
自分を奮い立たせる言葉を探しているの
こんな風に「自分は誰なんだろう」と
いつも不思議に思って
苦しくてたまらなくなることが度々だけど
自分が自分にしかなれないことに
実は安堵している
この世に生まれた時から
自分は自分であって自分は自分でしかないから
他者ではないから親や兄弟でも絶対ないから
自分の体は大きくなったり太ったり痩せたり
血が飛び散ったり皺を刻んだりしたけど
自分の心は考えは自分しか解らない
他者の心や考えも絶対に解らない
何処を探しているの
鱗雲の向こうには何があるの
何かがあると思って
一気に空に向かって飛んでみたけど
寂しい愛は濃いから自分は恋をする位しか解らない
水平線の向こうにも何かがあるの
何かかがあると思って
一気に貨物船の先まで泳いでみたけど
海が産んだから自分はここにいる位しか解らない
何処を探しているの
自分の中を探すときは技術やら道具は必要ないから
スーツでも作業着であっても
パジャマでパソコンを打っているときでも
自分の考えが複雑に絡まっているときでさえも
不変な大きな束の中でのことだから
誰が探しているの
心は空間を超えて時間を超えて
ことばを探しているの
ことばを何時探しているの
生活しているとき本を読んでいるとき
自分の心の中の揺れを感じているときに
自分を落ち着かせる言葉や
自分を奮い立たせる言葉を探しているの
こんな風に「自分は誰なんだろう」と
いつも不思議に思って
苦しくてたまらなくなることが度々だけど
自分が自分にしかなれないことに
実は安堵している

2013年10月14日
プラットホームで
列車がゆき過ぎるのをゆき光るのを
知らないまま しなだれるこころ
はじめてではない
きみとは初めてではない
きみとも
こころと逆さまになってしまった
虚無感を入れる
悲しすぎるから
穏やかさは 空っぽ
何故か
ぎこちない付き合い
自信が無さ過ぎるから
いつも前を ゆき過ぎて行く
走って走って飛び乗ることさえ
足が痛いから 無理は無理だから
空っぽ
もういいよ
プラットホームでは
風が渦を巻いてゆき過ぎてた
穏やかな悲しみが心地よい
このまま時に任せる時がゆき過ぎる
知り過ぎたことを忘れた 空っぽなこころ
知らないまま しなだれるこころ
はじめてではない
きみとは初めてではない
きみとも
こころと逆さまになってしまった
虚無感を入れる
悲しすぎるから
穏やかさは 空っぽ
何故か
ぎこちない付き合い
自信が無さ過ぎるから
いつも前を ゆき過ぎて行く
走って走って飛び乗ることさえ
足が痛いから 無理は無理だから
空っぽ
もういいよ
プラットホームでは
風が渦を巻いてゆき過ぎてた
穏やかな悲しみが心地よい
このまま時に任せる時がゆき過ぎる
知り過ぎたことを忘れた 空っぽなこころ

2013年10月09日
悩み
悩みはひとりのものなんだと思う
どんなに優しい言葉をかけてもらっても
やっかいな汚れが染みついていて
簡単に洗い落とせない悩みが
頭の中に充満している
脳みそ位もある大きな悩み
脳は悩みで一杯だ
毎日はいつも晴れてる訳ではない
雨が続くのは当たり前だ
風が優しさを吹き飛ばすのは当たり前なんだ
雪が愛しく思えない日も多い
嵐だって来る
台風が生きているものをなぎ倒すことも多い
津波だってやって来た
真面目にこつこつ暮らしていたのに
みんなは海をとっても大切にしていたのに
津波がみんなの思い出をなぎ倒したのは何故なんだ
感情の悩みはひとりのものなんだと思う
悩む感情はひとりのものだから辛過ぎる
自分が歯がゆい
自分の運の無さがとっても悔しい
涙も出ない位悲しい
人はひとりで生まれてひとりで死んでいくと分かっていても
悩みに耐えきれない時もある
笑顔が上辺だけになっていることを見透かされている
きみに逢いに行ける程元気がないんだ
頭が痛くて堪らないから
きみにメールで打ち明けようか
「自分が割れそうになってる」って
どんなに優しい言葉をかけてもらっても
やっかいな汚れが染みついていて
簡単に洗い落とせない悩みが
頭の中に充満している
脳みそ位もある大きな悩み
脳は悩みで一杯だ
毎日はいつも晴れてる訳ではない
雨が続くのは当たり前だ
風が優しさを吹き飛ばすのは当たり前なんだ
雪が愛しく思えない日も多い
嵐だって来る
台風が生きているものをなぎ倒すことも多い
津波だってやって来た
真面目にこつこつ暮らしていたのに
みんなは海をとっても大切にしていたのに
津波がみんなの思い出をなぎ倒したのは何故なんだ
感情の悩みはひとりのものなんだと思う
悩む感情はひとりのものだから辛過ぎる
自分が歯がゆい
自分の運の無さがとっても悔しい
涙も出ない位悲しい
人はひとりで生まれてひとりで死んでいくと分かっていても
悩みに耐えきれない時もある
笑顔が上辺だけになっていることを見透かされている
きみに逢いに行ける程元気がないんだ
頭が痛くて堪らないから
きみにメールで打ち明けようか
「自分が割れそうになってる」って

2013年10月07日
ときまつり
命かけてと誓った日から・・・♪
昨夜はTOPS Bitts HALL(大分市西大分)に行って、
「ときまつり」(楽器屋『ときまつこうぼう』の10周年を祝うロックフェス)を、
堪能しました。

THE FLY FUJI

THE ガッツ
(向かって右側のギターのメガネさんが、ときまつさん)
「ときまつり」は、とても盛り上がりました。
ときまつさんの、人望も大いにあるな。
土曜の夜は、別府の清島アパートで、
アートを語りました。
そして昨夜は、西大分で、
ロックにまみれました。
やっぱ、アートとミュージックは最高だね♪
転勤がほとんどない職場で、
仕事の会話中心の日常に碧僻してた僕にとって、
とっても新鮮で、
こういうことに、頭と体と喜びを使いたいなって、
思いました。
詩も、もっとロックの様に激しく躍動しても、
いいのでは。
でも、今年で全国大会に一区切りをつける
「詩のボクシング」でさえ、
知らない人が多いのは、如何なものか?
詩を広めるために、
詩をみんなのそばに帰すために、
さて、考えよう。
そして12日(土)~14日(月)まで、
大分市アートプラザで、起動するメタルビーストの宣伝もいいが、
宣伝できる自分が少ないのが、よくないな。
(OCTさん、取材予定のお電話、ありがとうございました)
昨夜はTOPS Bitts HALL(大分市西大分)に行って、
「ときまつり」(楽器屋『ときまつこうぼう』の10周年を祝うロックフェス)を、
堪能しました。

THE FLY FUJI

THE ガッツ
(向かって右側のギターのメガネさんが、ときまつさん)
「ときまつり」は、とても盛り上がりました。
ときまつさんの、人望も大いにあるな。
土曜の夜は、別府の清島アパートで、
アートを語りました。
そして昨夜は、西大分で、
ロックにまみれました。
やっぱ、アートとミュージックは最高だね♪
転勤がほとんどない職場で、
仕事の会話中心の日常に碧僻してた僕にとって、
とっても新鮮で、
こういうことに、頭と体と喜びを使いたいなって、
思いました。
詩も、もっとロックの様に激しく躍動しても、
いいのでは。
でも、今年で全国大会に一区切りをつける
「詩のボクシング」でさえ、
知らない人が多いのは、如何なものか?
詩を広めるために、
詩をみんなのそばに帰すために、
さて、考えよう。
そして12日(土)~14日(月)まで、
大分市アートプラザで、起動するメタルビーストの宣伝もいいが、
宣伝できる自分が少ないのが、よくないな。
(OCTさん、取材予定のお電話、ありがとうございました)