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2024年03月14日

92歳の母の喜ぶ顔

私の詩の一番のファンは、
92歳の母です。
月刊Marco Polに毎月掲載の私の詩を、
「今回も良かった!}と、
Marco Poloが母の家に届いて直ぐに、
電話を掛けて褒めてくれます。

  (私は両親に心配ばかり掛けて来ました。
  日本文理大学名誉教授の亡き父(木村芳包)の
  詩の才能だけを受け継いで67歳まで
何とか生きて来ましたけれど)

実は、普段は詩は難しいと言っている
母からの褒め言葉が、とても嬉しくて!
詩を書き続けています。

その成果もあって、
大分市立大在東小学校の校歌の歌詞が出来ました。
その後、
私の詞をベースに、
子どもたちの言葉と促進期成会の要望も取り入れて、
大在の多くの人々が関わった
地区の校歌の在り方の
模範となる素晴らしい校歌として、
完成しました。
関係者の皆様、
「どうもありがとうございました」

3月16日は、
大分市立大在東小学校の完成内覧会。
9時前には、母を連れて行きます。
92歳の母の喜ぶ顔が、目に浮かびます。
(この思いは、ブログ「人生は、ドラマじゃ。」にも載せました)  

2024年03月10日

大在地区に住んでいるからこそ「大在東小学校」の校歌の作詞者になれました。

「大分市立大在東小学校」の校歌の作詞の
始まりは、
令和4年4月1日発行の大在地区のフリーペーパー
月刊Marco Polo4月号に、
大在東小学校の校歌・校章募集の記事を、
見てからです。

【応募資格】大在地区にお住まいの方

この記事を見て、下記の様なことを工夫して、

①曲を付けやすいように七五調

②一、二、三番は、現在、過去、未来の順番

③地名の「大在」は、
「大きな良いことが在る」素晴らしい地名であるから、
地名の「大在」に、こだわる。
三番(未来)「大きな希望 在るまち」になど

④1年生でも読めて覚えやすいように、
漢字は少なくして平易な表現を使う。
卒業してからも覚えていられるように。
(校歌作成経験者から
「6年生になってから何とかわかれば良い」との
ご意見もありました)

*大在地区に住んでいるからこそ、
僕は大在東小学校の校歌の作詞者に、
選ばれました。


「大きな希望 在るまち」に住んで約半世紀。
大在東小学校開設促進期成会さん!
「どうもありがとうございました」


#大分市立大在東小学校 #大在東小学校
#大在地区 #校歌 #歌詞 #七五調
#大在東小学校開設促進期成会
#月刊MarcoPolo
#覚えやすい校歌 #忘れない校歌


  


Posted by にぎにぎ at 10:23Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~

2024年03月09日

大分市立大在東小学校の校歌の歌詞を掲げる

今日の大分市立大在東小学校。
外階段で上がった2階の入り口の上には、
校章が設置されていました。

3月16日は完成内覧会。
92歳の母を連れて行きます。

僕が大在東小学校の校歌の作詞者になったことを一番喜んでくれて、
Marco Poloや大分合同新聞の記事をコピーして、
お友達に配ってくれた母を、連れて行きます。

東京や大阪や京都や佐賀にも、
僕が大在東小学校の校歌の作詞者になったことを、
発信してくれた母を。

決して、
体調が良いわけではない母を。

大分市教育委員会さんが、
体育館のステージに向かって左上だったか?
大在東小学校の校歌を全て
詞 木村永遠 大在の子どもたち を、
飾ってくれていると思っています。

大分市教育委員会さんが、
音楽室の入り口に向かって左だったか?
大在東小学校の校歌を全て
詞 木村永遠 大在の子どもたち を、
飾ってくれていると思っています。

歌詞の全文は、
Marco Poloの奥さんが、
素晴らしい毛筆で、
書いてくれていました。

やっとです。
僕は67歳で、やっと親孝行が出来ました。
(母が亡くなる前に)

#大在東小学校
#完成内覧会
#母
#大分合同新聞
#体育館
#音楽室
#校歌
#大分市教育委員会

  


2024年03月08日

「大分市立大在東小学校」校歌  作詞 木村永遠 大在の子どもたち 作曲 中堀賢機

大分市立大在東小学校 校歌
         作詞 木村永遠
            大在の子どもたち
         作曲 中堀賢機

一.大きな海の 在るまちで
げんきに学ぶ わたしたち
浜からの風 すずしくて
世界の船が 夢はこぶ
あふれる笑顔 たくましく
友だちいっぱい 大在東小学校

二.大きな歴史 在るまちで
たのしく学ぶ わたしたち
山からの風 あたたかい
あまべの王も まもってる
かがやく笑顔 すこやかに
優しさいっぱい 大在東小学校

三.大きな希望 在るまちに
いっしょに学ぶ ともがくる
丘からの風 ここちよく
清き江川に さくらさく
明るい笑顔 うつくしく
夢がいっぱい 大在東小学校


(令和4年3月吉日に応募があった大在東小学校(建築主は前市長で現大分県知事)の校歌の歌詞に応募しました。同年5月に私、木村永遠が応募した歌詞が選ばれました。
その後、大在東小学校開設促進期成会の会長から①大在の子どもたちの言葉を入れて②大在東小学校開設促進期成会の要望も入れてのお願いが2回あって、それに応えて計2回作り直し完成させた歌詞が決定稿になりました。
そして曲を付けて頂き、令和5年11月17日(開校、5か月前)に、大分市教育長は勿論、大分市長からの決裁も頂き大在東小学校の校歌が完成しました。
私の詞が選ばれてから1年6か月もかかりましたが、未来永劫歌い継がれる校歌なので、校歌作成取組の発案者の大分市教育員会などが、慎重に慎重に取り組みを重ねた結果、大変素晴らしい校歌が出来上がったと思っています。「どうもありがとうございました」)

#校歌 #作詞 #大分市立大在東小学校
#大在東小学校 #大分市教育長 #大分市長
#大分県知事 #大分市教育委員会
#大在東小学校開設促進期成会
#大在の子どもたち
#大在小学校 #大在西小学校

  


Posted by にぎにぎ at 22:05Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~

2024年03月03日

卒業したみなさんへ(詩3月3日)

3月3日

          木村永遠

初めて高校の門をくぐった時は
中学校の汗と埃が一杯の
小っちゃくて窮屈な学生服を着ていた
桜が満面の笑みをこぼし始めた頃は
ひと回り大きなブレザーの
後ろの仕付け糸を
切って来ることも忘れる位緊張していた
高校に慣れた頃に行った合宿では
海の青青青に負けない位の大きな声で
「3年間がんばるぞ!」心一杯叫び続けた
修学旅行では
くじけた時に励ましてくれたあいつと
消灯後の真っ暗な部屋で
「一緒に卒業しよう!」
心を込めて誓ったっけ

最後の1年間は とっても熱くて
汗も涙も一杯一杯流した
体育祭では土と一緒になる位
一生懸命走ったり踊ったり笑い転げたり
涙がとめどなく流れたり
文化祭では準備が大変で
心が折れそうになったとき
やっぱり あいつの笑顔が励ましてくれた
「精一杯がんばるぞ!」星星星の煌めきに
やり遂げることを約束した

最初は緊張していたのに
いつのまにか出てしまった勝手さは
先生にいっつも思いっきり叱られた
ブレザーが小さくなるにつれて
ズルさも覚えたからか
叱られることが少なくなった
そして卒業
3年間の汗と涙で一杯の川を
僕たちは やっと渡る
僕たちは もう渡る
アルバムの寄せ書きを見る度に
あの顔 あの時 あの思い出を
懐かしむのだろう

ありがとう
友だち クラスメート 部活の仲間
ありがとう 家族 親 先生
ありがとう あいつ
お雛様の優しさに包まれて
僕は あいつと一緒に 卒業する

#卒業式 #3月3日 #お雛様
#卒業 #卒業アルバム #合宿
#体育祭 #文化祭 #星 #海

  


Posted by にぎにぎ at 21:43Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~

2024年01月31日

竜の様に

竜の様に

    木村 永遠

竜は
天高く羽ばたく
暴風雨の時も豪雪の時も
雷鳴が空をつんざく様な時でさえも
竜は
地面に這いつくばってでも進む
地震の時も地鳴りを伴って
地球をつんざく様な時でさえも

臥竜梅は
横に臥して地面すれすれに伸びて
綺麗な花を咲かせる
生き様が逞しく美しい竜の
化身だろうか
臥竜梅は
子株を作り子株から孫株を作る
逞しく美しい竜は
子孫繁栄の
守り神にも思える

今年は竜の様に
心が項垂れている
時でさえも
天高く羽ばたこう
今年は竜の様に
地面に這いつくばってでも
地球に這いつくばってでも
前に進もう

今年を象徴する漢字は
飛翔の「翔」になって
ほしいとも思っている


(月刊Marco Polo2月号掲載)
(大分市立大在東小学校校歌「作詞者」
2014合同「詩」年間賞)

#竜 #龍 #辰年 #MarcoPolo
#大在東小学校
#大分合同新聞
#龍と猫 #龍に乗る猫
#今年の漢字 #翔j #飛翔
#天高く #臥竜梅


  


2023年11月29日

大分市立「大在東小学校」の校章及び校歌が決定しました。

今日、大在支所の会議室にて。
大分市教育委員会の方5名と、
校歌についてお話ししました。

詞は私の詞を元に、
要望により大在の子どもたちから募った言葉の中から10%、
実行委員会の要望を10%入れて、
作り直しました。
(私の原詞は80%)

詩人としてのプライドなんかより大切なこと。
「地区住民の老若男女で作り上げた校歌」であるということ。こそ、
とても素晴らしい!との思いで完成させました。

写真は、
大在小学校のHPより。

https://oita-city.oita-ed.jp/syou/oozai/guide/guide2.html




#校歌 #歌詞 #大分市立大在東小学校
#木村永遠 #小学校 #作詞者 #大在東小学校  


2023年11月27日

給食に・・・

給食に・・

             木村 永遠

給食に金属片が
やっとみんなと食べられる嬉しさの中
給食の中に金属片が入っていた
給食に金属片が入っていたのは
全国の数多くの学校
そしてこのまちの小学校にも

その日は十月十日
十月十日は体を育てる日のはず
だったのに体に悪い日になってしまった
外的な被害は無かったらしいが
でも怖い生徒はもちろん保護者も怖いと
そして健気さに未来を見ていた私達も

彼らのこころはどうなる
怯えたこころは
どうなるんだろうかこころは
祈る二学期も無時に終わってくれと
インフルやコロナでも
負けなかった学校だったのだから

祈る嫌なことは北風が吹き飛ばし
クリスマスが今年も煌めくことを
新年の「子ども達の心と体」は
龍のように逞しく
大きな夢に向かって
飛翔することを


#給食 #金属片 #金属片混入
#大在 #大在小学校
#大分合同新聞
#2学期末 #クリスマス
#新年 #辰年

注◎十月十日、大在小の給食に金属片
が混入されていました。合同新聞より。
尚、写真の給食と金属片混入とは、
無関係です。

(作詞家・2014合同「詩」年間賞。
追記☆今年も多数の詩や教育や人権
相談等のお問い合わせを頂きどうもあ
りがとうございました。来年も宜しく
お願い致します。良いお年をお迎え下
さい。令和五年十二月一日木村永遠)


#月刊MarcoPolo 12月号 掲載詩

  


2023年10月29日

魂が宿る木

 魂が宿る木

           木村 永遠

「人には、それぞれの木がある」と
大江健三郎さんは言っていた。
「木には、人の魂が宿る」とも
大江健三郎さんは言っていた。

あなたの木は何だろうか
寒風の中でも美しく咲いた
小さくても逞しい梅だろうか
それともあなたの木は
少し暖かくなった頃に
美しく咲いた
誰もが大好きな桜だろうか

わたしの木の名前はわからない
わかることは
緑色の葉が少しずつ赤色に
なって行っていることだけ

今年の日本は
大雨や台風で幾度となく
見舞われた大災害
十月になっても続いていた猛暑
行動制限が無くなったのに
未だに新型コロナ感染の恐怖
冬でもないのに
インフルエンザ大流行の恐怖などなど
嫌なことばかり

もうこういった嫌なことは
忘れたいから
今年が終わるその前に
わたしの魂が宿る木は真っ赤になって
冬を温かく迎えようとしている


(月刊Marco Polo11月号掲載)

(OBSラジオの「えんぴつの詩(うた)
が好きです。作詞家2014合同詩年間賞
市生涯学習指導者。職現「生活支援員兼紅葉
児童指導員」前私立高校「人権教育主事」)

#大江健三郎 #木 #魂が宿る木
#2023年 #令和5年 #大雨 #台風
#新型コロナ #インフルエンザ
#紅葉 #マルコポーロ
#OBSラジオ #えんぴつの詩

  


2023年09月29日

待ちに待った運動会

待ちに待った運動会

      木村 永遠

母ちゃんの「運動会よ」の声の前に
六時半に起きることが出来た
香りで目が覚めた
隣のおいちゃんの家の
金木犀のやさしい目覚ましかな

やっと姉ちゃんや
妹や弟と一緒の校庭で走れる
応援席でのマスクは要らなくなった
待ちに待った運動会
姉ちゃんと弟は白組

一年生から六年生まで
すべての元気が集まった
応援席でのマスクは要らなくなった
待ちに待った運動会
僕と妹は赤組

母ちゃん父ちゃん
婆ちゃん爺ちゃん
隣のおいちゃんも?
来てくれるかな来てくれるはず
母ちゃんのお弁当はとっても美味しい

じっとしていても
べたっと貼り付いた汗の季節から
涼しいけれど再び汗の季節に
何故か爽やか一生懸命に走れる
大きな声を出せる待ちに待った運動会

金木犀も風に乗って
やさしい香りで祝ってくれている
「ありがとう」みんな


#運動会 #10月 #マスクは要らない
#金木犀 #OBSラジオ #えんぴつの詩

(OBSラジオの「えんぴつの詩(うた)
が好きです。作詞家2014合同詩年間賞
市生涯学習指導者。職現「生活支援員兼
児童指導員」前私立高校「人権教育主事」)

  


Posted by にぎにぎ at 21:10Comments(0)日記こだわり詩2015年1月~