2011年12月31日

来年もよろしくニャー



(「おにぎり」と「にぎにぎ」は、似てるニャー!
 ふたりとも、顔が濃いニャー!! )



ことしは、いろいろあったニャー。


来年も、よろしくおねがいしますニャー ♪





おにぎり元気
(天神ジュンク堂横)
  


Posted by にぎにぎ at 23:43Comments(0)猫の「おにぎり」

2011年12月31日

来年も(こそは)本を読もうよ

人が好き

子規365日

金子光晴を読もう

川上弘美読本

19歳の地図

ライ麦畑でつかまえて


  


Posted by にぎにぎ at 23:08Comments(0)こだわり

2011年12月31日

君のこと好いとうや。









   

来年も「きみのこと、ぐっと抱きしめさせてね」  


Posted by にぎにぎ at 22:00Comments(0)こだわり

2011年12月31日

かんがえることが多い年でした。

29,30と博多に行って来ました。
じゃらんさんから二人で5,800円のHOTELLの紹介があったもので。
高速バス代は二人で往復8,000円。

日常を忘れられる二日間でした。

ジュンク堂さんで、いっぱい本を買いました。




  

   

 

みなさん、よいお年をお迎えください。

来年は、もっと叫ぼうと思います。

来年も、よろしく?お願いします。  


Posted by にぎにぎ at 00:20Comments(0)日記

2011年12月28日

詩は何処に

詩は何処に行くのだろうか
詩は人々の心に届くのだろうか
黒山羊さんのように
詩を食べてくれる人はいるのだろうか

紙に書いた詩は
見たくもないという顔をされ
そこに詩があったことさえ
忘れ去られようとしている

詩で人々を癒したいと思うことは
おこがましいと自覚はしているが
映画イル・ポスティーノで
ネルーダの詩を恋人に贈った後
「詩は詩を求める人のためにある」と言った
郵便配達の青年の強い口調に励まされている

詩は何処に行くのだろうか
詩は人々の心に届くのだろうか
黒山羊さんのように
詩を食べてくれる人はいるのだろうか

紙に書いた詩は
見たくもないという顔をされ
そこに詩があったことさえ
忘れ去られようとしている

詩で人々を救いたいと思うことは
傲慢な考えだと自覚はしているが
詩の配達人は
これからもずっと詩を書き続けて
何度も何度もあなたの玄関のベルを鳴らしたい
たとえあなたが扉を開けてくれなかったとしても


  


Posted by にぎにぎ at 18:20Comments(0)

2011年12月25日

クリスマス模様

イエスが生まれた日は
「漆黒の夜に煌煌と輝く星に導かれて馬小屋に辿り着いた学者の役」をしていた
幼気だった頃

2011年12月の街には
クリスマスイルミが
「恋人達や家族やひとり者も温かくなる幸せ」を演出している
燦然と光るイルミが「作られた明るさ」だと分かってはいるけれど

2011年のクリスマスイブの昼下がりの集会場では
穏やかな朗読が吐息を奏でている
「電球とコードで縛り首にされた幹の悲しさをビリーホリディの押し殺した声で表した詩」に
表面上の浮かれ気分を叱られた

2011年のクリスマスイブの夜は
潮風の激しさと急激な冷たさにぶるぶる震えていたけれど
若い女性の「手作りのケーキとポットから注がれた紅茶」で温まった後は
「陽だまりにお黙りを掛け合わせた詩」に
心が笑みで一杯になった

人々が集っている向こうでは
「漆黒の夜に次から次へと輝きを上昇させる花火達」に
短い華やかさを堪能しようとしている
今年のクリスマスは明日への自信が持てない心模様


注1
「漆黒の夜に煌煌と輝く星に導かれて馬小屋に辿り着いた学者の役」は、
幼稚園のクリスマス会で行った劇「イエス生誕」で、僕が演じた役。

 注2
「電球とコードで縛り首にされた幹の悲しさをビリーホリディの押し殺した声で表した詩」は、
河野俊一氏の詩「クリスマスの縛り首」を読んで感じたイメージ。

注3
「陽だまりにお黙りを掛け合わせた詩」は、
二宮圭一氏の詩「題不明」で、思わず笑ったフレーズ。



  


Posted by にぎにぎ at 15:59Comments(2)

2011年12月24日

高校生が文芸を熱く語る(ハッピイ・クリスマス)

昨夜の大分市中心部の風景
  

飲んだ食べた。
(忘年会もなかったので、久し振りのお街です)
  

昼間は、
大分県高文連文芸部秋季合評会に、参加しました。
 

初めて参加しました。
詩の分科会に参加しました。
作品の合評を生徒が行った後の講評を、
突然頼まれました。

生徒同士の合評は、
とても熱いバトル?でした。
ポエム男子?(ひとりしかいない)の鋭い質問には、
脱帽しました。

「真剣に詩を考えている高校生ばかりだった。たくさん言葉を知っている高校生ばかりだった。この点は、大変素晴らしい。しかしながら、中には書き過ぎだったり逆に言葉が不足していたりで、内容(テーマ)がよくわからない作品もあった。技術力があっても、詳細の説明をしなければ読み手を理解させられないのは如何なものかな?詩を難しい内容にしている現代詩の潮流が、彼らに勘違いをさせている」  


Posted by にぎにぎ at 08:22Comments(0)日記

2011年12月17日

年賀状(2012)

いつまでも忘れない

あの日あのとき きみの命 日本の命たち
三月十一日を語れる程 ぼくには何にもない


いろんな思いがあったけれど

どんな思いがあったのかも忘れてしまったけれど
(もう悲しんでは 悲しんでばかりは いられないんだ)

 
君は生まれて来てくれた だから愛しくて

ぼくは 君をギュッと抱きしめる 君を抱きしめるんだ
いつまでも 君と一緒に いたいから


ぼくは誓うよ ぼくは祈るよ

涙さえ 北風に吹き飛ばされてしまったけれど


新しい命に誓って

新しい「ひと歩」を噛み締めて
ゆっくり ゆっくりと 踏み出すよ



  


Posted by にぎにぎ at 23:09Comments(4)

2011年12月16日

フォトポエムの苦労(詩を、みんなに楽しんで欲しいから)

秘めごとは暗いだけ
子供じみた街
誰の隣で女になろう

影絵の角
骨の模様が軋みだす
唇のほくろはデリケートな嘘


 詩「メレンゲ」の最初の2連。山田菫 作






  みえみえも、にぎにぎも?
  食べるための仕事に追われています。

 「フォトポエム」で「詩作」で、食べている訳ではありません。あたりまえ。

        (にぎにぎ残念?)

 
 詩「メレンゲ」のフォトポエムは、

 ①詩を何度も読み込んで、作者の意図を考える。

 ②作者の意図と裏意図を、較べる。

 ③作者の意図と詩のイメージから、
  フォトのイメージを膨らませる。

 ④膨らんだフォトのイメージを具現化する。

 ⑤-1 撮り貯めている何千枚もの写真から抽出する

 ⑤-2 イメージに合う写真を工夫して撮る。
   写真を撮るために、早朝から車を飛ばして、
   シャッターチャンスを狙う。
 
 詩「メレンゲ」のために、

 みえみえは、卵を手が痛くなる位の時間、
 泡立てて、ライティングにも気を遣って、
 シャッターを切った。
 

 ⑥写真と詩をコラボさせるために、
  フォトショップの技術を駆使する。

 フォトショップ展の2週間前から、
 みえみえの睡眠時間は、1日4時間です


 *山田菫さん、フォトポエムの例詩の様に、
  使って、ごめんなさい。
  赤裸々な心、艶めかしい女の性を書き込んだ
  素晴しい詩だから♪
  使わせて頂きました。


みえみえは、
「フォトポエム展~ココロの景色3~(ベップアートマンス2011.11.13sun)」に
詩を提供して頂いたみなさんに♪
提供して頂いた時から感謝の気持ち☆を、
☆クリスマス☆に合わせて、贈ろうと思っていたようです。


(但し、年末で食べるための仕事が忙し過ぎて、
 どうなるかは、分りません。
 なんせ?最近は、にぎにぎより、帰りは遅いですから。
 相変わらず?みえみえの1日の睡眠時間は4時間です)

フォトポエムは、
詩の作者が「個人的に勝手に期限を決めて?」
(それも1週間とか短期間)
お願いされても、困るのです。



みえみえは、悩んでいます。みえみえは、追い込まれています。

フォトポエムは、「すらっと手書き?」では、ないのです。  


Posted by にぎにぎ at 22:40Comments(2)

2011年12月16日

「剣道大会」祝!優勝!!

校内剣道大会で、我がクラスのAチームは、
優勝しました!

クラス全員の力の結集です。 

(ちっちゃく?ガッツポーズ!)

今年度が、クラス担任として最後になるかもしれないので、
35のピース」の活躍に、とても感激しました。
(目頭がウルウル)



下記掲載は「月曜日に教室掲示する写真」



35のピース♪ひとりも欠けることのない俺たち!




竹刀と竹刀(心と心)の絆




35のピース*俺たちの優勝は「卒業」という名で結実する!  


Posted by にぎにぎ at 19:45Comments(0)日記