2011年04月03日
大分の「詩にプチ興味」さん達、集まれ。
江戸時代まで、短文学は「俳句」と「短歌」が、主流だった。
明治になってから日本の詩は、詩という形を作った。
詩よりは起源が古いが、
もっと後に認められた川柳が、
今はみんなが好むものになっている。
「詩は難しい」
「詩を理解することは間違っている」等、
2ちゃんねるには、そういう書き込みもある。
でも今「金子みすゞ」さんの詩が、
テレビで流れるように、
もっと、詩は身近であっていいはず。
「石垣りん」さんの詩や「山之口獏」さんの詩や
「谷川俊太郎」さんの詩や「柴田トヨ」さんの詩のように。
という思いがあって、
昨夜、隔月の土曜の夜6時から
大分市コンパールホールで行っている
「一期の会」(大分で詩のことを語れる唯一の会)に、
参加した。
その前から「一期の会」の代表とも、
大分に「新しい詩の会」について、メールをしていた。
6/4(土)の「一期の会」の時に、
具体的なことを決めようと思っている。
詩人の伊藤比呂美さんが隊長の「熊本文学隊」や、
佐賀県で老若男女が集まって詩について語る「畷(なわて)」等が、
僕なりの目標だ。
興味がある人は、
ひとつでも好きな詩がある人は、
「一期の会」を覗いて頂きたいな。
質問等は、左の僕のメールアドレスにどしどしメールしてほしい。
尚、会費は500円。
「一期の会に参加」と「新しい詩の会に参加」は、
切り離して考えていいと思う。
昨夜の「一期の会」の後、居酒屋で、
ある若い女性が言ったことを引用すると。
「ノルウェイの森」(村上春樹氏著)の中で
主人公が恋人に久し振りに逢う時、
雨が降っていた。
主人公は傘をさして、彼女を抱き締めた。
「彼女は傘なんかいらない」と言った。
これからの詩は、
そういう「熱い純粋性」が大切だと思う。

写真は、最近、心に引っかかった本。
「泉谷しげるベスト曲集」「チョコレート革命(俵万智詩著)
「すみれの花の砂糖づけ」(江國香織詩集)
「すみれの花の砂糖づけ」は、こころに入った声が多く、
ピンクの付箋をたくさんつけた。
他に「夜露死苦現代詩」(都築響一詩著・筑摩文庫)も、
普段の人々の思いが詩になったことを取上げていて、
とてもいい本だ。
明治になってから日本の詩は、詩という形を作った。
詩よりは起源が古いが、
もっと後に認められた川柳が、
今はみんなが好むものになっている。
「詩は難しい」
「詩を理解することは間違っている」等、
2ちゃんねるには、そういう書き込みもある。
でも今「金子みすゞ」さんの詩が、
テレビで流れるように、
もっと、詩は身近であっていいはず。
「石垣りん」さんの詩や「山之口獏」さんの詩や
「谷川俊太郎」さんの詩や「柴田トヨ」さんの詩のように。
という思いがあって、
昨夜、隔月の土曜の夜6時から
大分市コンパールホールで行っている
「一期の会」(大分で詩のことを語れる唯一の会)に、
参加した。
その前から「一期の会」の代表とも、
大分に「新しい詩の会」について、メールをしていた。
6/4(土)の「一期の会」の時に、
具体的なことを決めようと思っている。
詩人の伊藤比呂美さんが隊長の「熊本文学隊」や、
佐賀県で老若男女が集まって詩について語る「畷(なわて)」等が、
僕なりの目標だ。
興味がある人は、
ひとつでも好きな詩がある人は、
「一期の会」を覗いて頂きたいな。
質問等は、左の僕のメールアドレスにどしどしメールしてほしい。
尚、会費は500円。
「一期の会に参加」と「新しい詩の会に参加」は、
切り離して考えていいと思う。
昨夜の「一期の会」の後、居酒屋で、
ある若い女性が言ったことを引用すると。
「ノルウェイの森」(村上春樹氏著)の中で
主人公が恋人に久し振りに逢う時、
雨が降っていた。
主人公は傘をさして、彼女を抱き締めた。
「彼女は傘なんかいらない」と言った。
これからの詩は、
そういう「熱い純粋性」が大切だと思う。

写真は、最近、心に引っかかった本。
「泉谷しげるベスト曲集」「チョコレート革命(俵万智詩著)
「すみれの花の砂糖づけ」(江國香織詩集)
「すみれの花の砂糖づけ」は、こころに入った声が多く、
ピンクの付箋をたくさんつけた。
他に「夜露死苦現代詩」(都築響一詩著・筑摩文庫)も、
普段の人々の思いが詩になったことを取上げていて、
とてもいい本だ。