2014年02月26日

フォトポエム展(詩+写真コラボ)は10回目になりました。

妻の咲夜三恵さんのライフワーク化している
「フォトポエム展」(写真×詩のパネル展示)は、
もう10回目になりました。


◆開催日:2014年3月1日(土)~31日(月)
◆時間:10:00~20:00(最終日は18:00迄)
◆場所:トキハわさだタウン1F お茶の若竹園ギャラリー
◆入場無料
◆参加詩人・ポエム作家(五十音順)
きさらぎ
木村永遠
咲夜三恵
豆塚エリ
真理子
夢限
もんじゅ
ryoko

今回は野の花・雑草がテーマ。
「あなたにも春の足音・・・
野に生きる 花や草からの 小さな気づき」

主催;ふわふわ舎(代表 咲夜三恵)
   (ふわふわ舎ブログ

後援;大分合同新聞社





わたしたちは、
学生時代に詩を感じた人たちの手元に、
詩を思い出させて頂こうと、
「詩っていいな」って思って頂こうと、
活動しています。

わたしが詩の朗読をしたり、
咲夜三恵さんが、フォトポエム展をしたり。

詩の朗読は肉声の機微で、
詩の世界を伝えるのですが、
詩の朗読が得意のわたしが伝えるのも
おかしいのですが、
フォトポエムの方が、
その微妙な所までも伝えやすいと思います。

例えば
わたしが昔つくった短い詩



   I  さえ

 
  I だけならよかった
 
 「ぼく」
 「私」
 「我」
 「自分」
 「おいら」 ・・・・・
   

 ときどき
 まっしろになって
 あげくの果てに
 見えなくなって

 I さえなくなることがある




は、朗読では文字の意味を伝えることが、
難しいと思います。

(尚、「I さえなくなることがある」は、
「愛 さえなくなることがある」との
意味だと思って頂いても構いません)

熊本連詩で、谷川俊太郎詩が、
言っていたように、
詩は、基本は文字の世界です。

その文字の世界を広げて、
イメージを楽しむのには、
フォトポエムは一番の方法だと思います。


フォトポエム展が、
もう10回目にもなる咲夜三恵さんに、
我妻ながら、大尊敬しています。

詩の才能は勿論、
写真撮影の才能と努力、
写真の加工技術の見事さ。

家のデッキや壁の所々にペンキがついて、
ムカッとしたこともありましたが、
建具屋さんやペンキ職人さんの様な
器用さ。
(今回の基本パネルは、専門家に作製して頂きましたが)

大尊敬です。


詩の世界を易しい(優しい)ものにして、
みなさんに届けてくれる
第10回 フォト・ポエム展 (詩×写真コラボ)
野の花 びより

を、どうぞ、ご期待ください



(尚、私たちは風邪がなかなか治らずに、
大変な状況です。
わたしは、鼻水はどれ位出るのだろう!?という症状で、
咲夜三恵さんは咳が止まらず、
わたしよりも、ひどい状態です)

でも、締切に間に合わせるのがプロです。

無料ですので、
どうぞみなさん!
いらっしゃってくださいね。

(大分合同新聞さん、NHKさん、OBSさん、TOSさん、
OABさん、OCTさん他マスコミのみなさん!
どうぞ、是非とも、取材に来てください。
お願い致します。)

以上⇑よろしくお願い致します。  


Posted by にぎにぎ at 21:36Comments(2)こだわり詩2012年4月~