2015年05月24日

第15回 詩トークSAGA

父は、佐賀に眠っている。
母方の祖父母も、佐賀に眠っている。

佐賀に行った。
杵島郡白石町福富
父や父方の御先祖の墓参り。

杵島郡白石町白石
母の兄の洋一郎伯父さん
(詩「長崎が一番熱くて一番涙した日」)や、
母方の祖父母(詩「学校前」)等の墓参り。


詩トークSAGA(詩の朗読)に、
今年も参加した。

詩トークSAGAは、もう15回にもなる。
宮木さん上原さんを始めとする最初からのメンバーの御尽力と、
「詩をみなさんに手に取って頂こう」と言う真心の極みだ。

会場は、佐賀市白山のトネリコ・カフェ
三好 直樹氏の絵の個展会場だ。

朗読者は9人。

ぼくは迷った挙句?
詩「横断歩道の真ん中で」
(『おおいた・ことばあそび界』創立記念号
〈6/6(土)福岡ポエイチにて先行販売・税込500円〉に収録)を、
朗読した。
一杯、入ってると?もっと上手かったんだけど??

みなさん♪詩は自由だ!と、
その人しか書けない詩、その人しか出来ない詩の朗読を、
された。

「詩の勉強を気合を入れて相当されているな」と、
感心した牧瀬さんから、詩をたくさん頂いた。
どうもありがとうございます☆

そして最後に朗読された三好 直樹氏は、
「ラップだ」と当たり前の言葉では、
伝えられない。
浄瑠璃的(僕の感覚的な言葉)な世界だ。
(彼の「塗りたくって塗りたくってやっと完成させた絵」と一緒の様)

私見だが、
「詩は、一般の人に読んで頂かないと、
その詩は、生きていない」

然しながら、
一般の人は、その詩が長ければ。
また記号的であったり、読めない難漢字ばかり、
カタカナばかりだったら、
良くて?ざっと見て「ウエ!?」で終わり。

文字の意味以上に、伝えられて、
「いつまでも聴いていたい」と思う三好ワールドは、
文字より凄い!!声とリズムの赤裸々な心歌だ!!

誰も、絶対!真似出来ない!!


三好さん♪ありがとう☆
宮木さん上原さん始め、
トネリコ・カフェで、同じ時間を共有したみなさん!!
どうもありがとうございました☆

また、お招きください。