2010年07月25日
みんなで自由に詩をつくろう!次回も・は、参加してね。
今日の(昨日の)「みんなで自由に詩をつくろう!」は、
大成功でした。
妻と二人で家の近所の居酒屋としねで打ち上げをして帰宅後、
主催の「自立支援センターおおいた」のスタッフお二人と、
それぞれ電話した後、コロッと寝てしまいました。
参加者のみなさんは、ほとんど詩をつくったことのない人ばかりでした。
でも予想に反して(失礼ですね。すみません)、
詩は
「テクニック等無くても、純粋な心があれば、みんなに伝わるんだな」って、
大変感動しました。
「詩として発表しようと思えば、思ってることを結構書けたり、言えたりするんだな」って、
新たな発見をしました。
参加者それぞれの「ココロの景色」を聴けて、読めて、
とても勉強になった楽しい会でした。
参加者全員、
また「みんなで自由に詩をつくろう!」をしたい!!って
言葉で、締めくくりました。

(いくつかのテーマにそって、詩を作ってる風景)

(作った詩を、大きな紙に清書して、発表しています)
参考(舞い上がって半分も言えなかった「詩についての説明/思い」の全文)
みんなで、自由に詩をつくろう!(2010.7.24)台本
はじめまして。
にぎにぎ と いう、へんてこりんな名前のものです。
よろしくお願い致します。
室内ですが、気合いを入れるために はてな
帽子をかぶらせて頂きます。
今日は「みんなで自由に詩を作ろう!」に、多数のみなさんに参加していただきまして、
どうもありがとうございます。
中津から来られた人がいらっしゃるとか?
谷川俊太郎師匠の詩を朗読されている人がいるとか?
KAZERINA(かぜりな)・Kさんが歌う「三人の母へ」の作詞家の方が、いらっしゃってるとか?
実は、私はライブハウスで詩の朗読をしたり、
妻の みえみえ が、8月に大分市の「わさだたうん」で開くフォトポエム展に、詩を提供したり、
いろんな方法で「詩をみんなに広めよう!」という運動を展開しています。
そんな私に声をかけて、
このイベントを企画運営していただいた
自立支援センターおおいた の皆様、
特に米倉理事長、塚田正美さん、安富秀和さん、平野雄作さんには、
大変感謝しています。本当にありがとうございます。
前置きはこのあたりまでにして、私に与えられた時間は、20分程度ですので、
ちゃちゃっと、「詩についての説明・思い」はてな を話したいと思います。
それでは、プリントを見られてください。
まず「詩のボクシング」知ってますか?
一昨年までNHKBSで全国大会の模様を放送していました。
見たこと、ある人 は 手をあげて
詩のボクシングを簡単に説明すると、
ボクシングのリングに見立てたステージの青コーナー赤コーナーから、
詩の朗読をする人が交互にリング中央に登場して、詩を朗読して、
審査員が青か赤の札をあげて、多数決で勝者を決めるトーナメントです。
詩のイメージでなくても、いいんです。
「マジ超―ムカツク!」でも、いいんです。
福岡大会では「マジー超―ムカツク!」を連発していた女子高生が、
予選を突破していました。
ここで、質問は?
次に詩集「おにぎり は すりすり」って、何なの?に入ります。
(詩集「おにぎり は すりすり」を掲げて)
詩に興味のない人にも、気軽に手にとって頂きたくて、
「猫の本じゃないの?超―かわいい!」って装丁にしました。
食べる おにぎり に そっくりの 愛猫の おにぎり です。
そして、僕は にぎにぎ です。
くれぐれも、お間違えのないように!
余計な話題かもしれませんが、
自費出版って100万位かかるんではないの?って思ってる人もいるかもしれません。
印刷会社に、パソコンデーターを持って行って作ったので、
ハードカバーですが、200冊で25万でおさまりました。
余計なことばかり言ってないで、
内容に少し触れさせて頂きますが、
わが校の野球部のマネージャーで
18歳になるほんのわずか前に、癌で亡くなった「大崎耀子」さんのことを思って作った
「あっこ」等を載せています。
(フライヤーを掲げる)甲子園・・・ごめん、あっこ
この詩は、大分合同新聞の火曜日の夕刊の文芸欄に掲載して頂きました。
あっこ の 最後の2連を朗読させて頂きます。
高校生活最後の2学期
職員室の片隅で 顔一杯のマスクをした
あっこ の か細い背中が
静かに本を読んでいた
忘れられない(もう帰って来ない)
日々の感情に左右されて
自分の利益ばかりを追っている 僕らは
あっこ の まんまるな瞳に
いつも 見詰められていたのに
何で? 気づかなかったんだろう?
僕らは命の尊さを たまらなく 噛み締めて
桜がやっと蕾になった頃 卒業 する
それでは、
やっとこさ本題に入ります。
詩とは、
感じたことや、あったことや、書きたいことを、書いてみる。パソコンで打ってみる。
評価なんて気にしない。学校のテストでは無いんだから、点数はありません。
詩のボクシングでは、一般的にはみんなの心をうったかどうか?で勝ち上がるんですが、
それもそのときの審査員の好みで左右されます。
あなたが作った詩の一番の評価者は、あなた自身なんです。
あなたが、あらわしたいことを、心をこめてあらわしたかどうか?なんです。
朗読する場合は、声に出して読んでみると、リズムって大事だな!?って思うかもしれません。
例えば
プリントの2枚目の
甘えることが許されなかった きみへ は、
触れ合うことは 瞳
触れ合うことは 声
触れ合うことは 手 と 同じ表現を繰り返してリズムを作っています。
また
1枚目の ばあちゃん の
( )の中は自分自身の感情が出過ぎて聞きづらく、
ばあちゃんへの思いがぼやけるので、詩の朗読の時は読みません。
矢切りの渡し の 歌の引用は、
効果的だと思って新たに追加しました。
その部分を朗読してみますね。
昔では珍しい 恋愛結婚だからか
「矢切りの渡し」の歌が
大好きだった ばあちゃん
連れて、逃げてよ♪
ついて、おいでよ♪
こんな感じです。
詩は生きてますので、完成はないと思っています。
読み返すたびに、少しずつ表現を変えることもあると思います。
ですから?勇気を出して
自由に 詩を作ってみよう!
(右手のこぶしを、高く上にあげて)
最後に、質問コーナー? 取り留めのない話に最後まで付き合って頂きまして、ありがとうございました。
午前中、この文章を作っていて、
12時前に、やっとこさ車に乗って、急いで別府に向かいました。
大成功でした。
妻と二人で家の近所の居酒屋としねで打ち上げをして帰宅後、
主催の「自立支援センターおおいた」のスタッフお二人と、
それぞれ電話した後、コロッと寝てしまいました。
参加者のみなさんは、ほとんど詩をつくったことのない人ばかりでした。
でも予想に反して(失礼ですね。すみません)、
詩は
「テクニック等無くても、純粋な心があれば、みんなに伝わるんだな」って、
大変感動しました。
「詩として発表しようと思えば、思ってることを結構書けたり、言えたりするんだな」って、
新たな発見をしました。
参加者それぞれの「ココロの景色」を聴けて、読めて、
とても勉強になった楽しい会でした。
参加者全員、
また「みんなで自由に詩をつくろう!」をしたい!!って
言葉で、締めくくりました。

(いくつかのテーマにそって、詩を作ってる風景)





(作った詩を、大きな紙に清書して、発表しています)
参考(舞い上がって半分も言えなかった「詩についての説明/思い」の全文)
みんなで、自由に詩をつくろう!(2010.7.24)台本
はじめまして。
にぎにぎ と いう、へんてこりんな名前のものです。
よろしくお願い致します。
室内ですが、気合いを入れるために はてな
帽子をかぶらせて頂きます。
今日は「みんなで自由に詩を作ろう!」に、多数のみなさんに参加していただきまして、
どうもありがとうございます。
中津から来られた人がいらっしゃるとか?
谷川俊太郎師匠の詩を朗読されている人がいるとか?
KAZERINA(かぜりな)・Kさんが歌う「三人の母へ」の作詞家の方が、いらっしゃってるとか?
実は、私はライブハウスで詩の朗読をしたり、
妻の みえみえ が、8月に大分市の「わさだたうん」で開くフォトポエム展に、詩を提供したり、
いろんな方法で「詩をみんなに広めよう!」という運動を展開しています。
そんな私に声をかけて、
このイベントを企画運営していただいた
自立支援センターおおいた の皆様、
特に米倉理事長、塚田正美さん、安富秀和さん、平野雄作さんには、
大変感謝しています。本当にありがとうございます。
前置きはこのあたりまでにして、私に与えられた時間は、20分程度ですので、
ちゃちゃっと、「詩についての説明・思い」はてな を話したいと思います。
それでは、プリントを見られてください。
まず「詩のボクシング」知ってますか?
一昨年までNHKBSで全国大会の模様を放送していました。
見たこと、ある人 は 手をあげて
詩のボクシングを簡単に説明すると、
ボクシングのリングに見立てたステージの青コーナー赤コーナーから、
詩の朗読をする人が交互にリング中央に登場して、詩を朗読して、
審査員が青か赤の札をあげて、多数決で勝者を決めるトーナメントです。
詩のイメージでなくても、いいんです。
「マジ超―ムカツク!」でも、いいんです。
福岡大会では「マジー超―ムカツク!」を連発していた女子高生が、
予選を突破していました。
ここで、質問は?
次に詩集「おにぎり は すりすり」って、何なの?に入ります。
(詩集「おにぎり は すりすり」を掲げて)
詩に興味のない人にも、気軽に手にとって頂きたくて、
「猫の本じゃないの?超―かわいい!」って装丁にしました。
食べる おにぎり に そっくりの 愛猫の おにぎり です。
そして、僕は にぎにぎ です。
くれぐれも、お間違えのないように!
余計な話題かもしれませんが、
自費出版って100万位かかるんではないの?って思ってる人もいるかもしれません。
印刷会社に、パソコンデーターを持って行って作ったので、
ハードカバーですが、200冊で25万でおさまりました。
余計なことばかり言ってないで、
内容に少し触れさせて頂きますが、
わが校の野球部のマネージャーで
18歳になるほんのわずか前に、癌で亡くなった「大崎耀子」さんのことを思って作った
「あっこ」等を載せています。
(フライヤーを掲げる)甲子園・・・ごめん、あっこ
この詩は、大分合同新聞の火曜日の夕刊の文芸欄に掲載して頂きました。
あっこ の 最後の2連を朗読させて頂きます。
高校生活最後の2学期
職員室の片隅で 顔一杯のマスクをした
あっこ の か細い背中が
静かに本を読んでいた
忘れられない(もう帰って来ない)
日々の感情に左右されて
自分の利益ばかりを追っている 僕らは
あっこ の まんまるな瞳に
いつも 見詰められていたのに
何で? 気づかなかったんだろう?
僕らは命の尊さを たまらなく 噛み締めて
桜がやっと蕾になった頃 卒業 する
それでは、
やっとこさ本題に入ります。
詩とは、
感じたことや、あったことや、書きたいことを、書いてみる。パソコンで打ってみる。
評価なんて気にしない。学校のテストでは無いんだから、点数はありません。
詩のボクシングでは、一般的にはみんなの心をうったかどうか?で勝ち上がるんですが、
それもそのときの審査員の好みで左右されます。
あなたが作った詩の一番の評価者は、あなた自身なんです。
あなたが、あらわしたいことを、心をこめてあらわしたかどうか?なんです。
朗読する場合は、声に出して読んでみると、リズムって大事だな!?って思うかもしれません。
例えば
プリントの2枚目の
甘えることが許されなかった きみへ は、
触れ合うことは 瞳
触れ合うことは 声
触れ合うことは 手 と 同じ表現を繰り返してリズムを作っています。
また
1枚目の ばあちゃん の
( )の中は自分自身の感情が出過ぎて聞きづらく、
ばあちゃんへの思いがぼやけるので、詩の朗読の時は読みません。
矢切りの渡し の 歌の引用は、
効果的だと思って新たに追加しました。
その部分を朗読してみますね。
昔では珍しい 恋愛結婚だからか
「矢切りの渡し」の歌が
大好きだった ばあちゃん
連れて、逃げてよ♪
ついて、おいでよ♪
こんな感じです。
詩は生きてますので、完成はないと思っています。
読み返すたびに、少しずつ表現を変えることもあると思います。
ですから?勇気を出して
自由に 詩を作ってみよう!
(右手のこぶしを、高く上にあげて)
最後に、質問コーナー? 取り留めのない話に最後まで付き合って頂きまして、ありがとうございました。
午前中、この文章を作っていて、
12時前に、やっとこさ車に乗って、急いで別府に向かいました。
拡散希望!「大分市立大在東小学校の校歌差替え事件」
阿呆鳥の末路「にぎにぎ」ポエトリーリーディング
【竹田よしみ会】入会
公立小中校歌の手本(地域の特色を入れて唯一無二の校歌に)
御手洗神社
「トンネルをぬけると・・・たまりば」に
終業式でしたね。
猫はライオンになる
胸ポケットにデコピン
取下げ書の提出の強要(大分市教育委員会からの)
阿呆鳥の末路「にぎにぎ」ポエトリーリーディング
【竹田よしみ会】入会
公立小中校歌の手本(地域の特色を入れて唯一無二の校歌に)
御手洗神社
「トンネルをぬけると・・・たまりば」に
終業式でしたね。
猫はライオンになる
胸ポケットにデコピン
取下げ書の提出の強要(大分市教育委員会からの)
Posted by にぎにぎ at 01:59│Comments(0)
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