2010年12月29日

凍てつく冬を待っている

許してほしいなんて いわないで
悪いのは ぼくなんです
泣いてごめんね
まるで 子どもみたいに


セントラルパークで
ポールサイモン口ずさみながら




万年青さんの詩より。
2010.12.28大分県大分市中鶴崎の「ハニービート♪」にて。
万年青さんは「かぐや姫」の友だちの博士です。




色男です。


 
魯迅先生です。



枯れ行く冬を待っている
穏やかな眼をした僕らは
やがて 髪が真っ白になって
額に深い皺を刻む
身も心もひとつになって
凍てつく土に帰って行く


詩「銀杏の絨毯に囲まれて
(サイモン&ガーファンクルのブックエンドのテーマの曲を聴きながら、
 つくりました)  


Posted by にぎにぎ at 20:46Comments(0)