2013年06月23日
伊藤比呂美さんを囲んで「大人のガールズトーク」
朝、7:20に車を走らせて、着いたのが10:10。
熊本県菊池市立泗水図書館は、可愛いかった。

大好きな詩人・伊藤比呂美さんの、お話を聴きに行った。
図書館の前に車を止めたら、比呂美さんが自分の車に用があったみたいで、
車の中でドキドキしていたのに、すぐに話しかけることができた。
東京、熊本市、そしてここで3回目だからか?
「比呂美さんのストーカーです」と、危ないことを言ったら、
やっぱり顔が、後ろ向きになられた。
比呂美さんのお話のタイトルは、
「大人のガールズトーク」(男性も歓迎!)だった。
最近「閉経記」を出された比呂美さんは、
「まさか男は来ないよね」と思っていたはず。
なのに、大分くんだりから男が?(妻も一緒だけど)
加えて頂き、比呂美さん!館長さん!
ありがと。
さて、ガールズトークの内容は・・・
閉経記に書いていることが、主だった。
お母さんとは、うまくやれなかったこと。
お母さんが亡くなってから、
ひとり暮らしのお父さんとの思い出や葛藤。
お母さんが亡くなった時は、泣かなかったのに、
お父さんが亡くなった時、涙が流れた。
「何で、父と一緒に寝てやらんかったんやろう」
比呂美さんは自分が見た夢から、
比呂美さんが自分に問いかけてた
「何で私は、アメリカにいったんやろ?」の答を見つけた。
離婚した時、父と母の家で暮らす選択肢もあった。
でも、父と母が作った家庭から抜け出したかったんだ。
比呂美さんの一番下の娘さんの事。
娘さんが4歳くらいの頃、
イギリス人のお父さん(比呂美さんの旦那さんが、
娘に聞いた。
「おまえは、自分が幸せになるのと、友だちが幸せになるのと、
どっちが大事なんだ?」
娘さんは即答した。
『自分が、幸せなる♪♪』
・・・ 。
そして、比呂美さんは、朗読を披露してくれた。
「閉経記」の中での、母について。等。
(「閉経記」の目次(章頭)の、俳句は奮ってる)
比呂美さんの朗読のリズムは早いが、
こころにビシビシと入ってくる。
早いリズムの途中で止まる駅のホームに吹く風は、
心地よい。
12時になっても、宴は尽きず?
介護についての悩みを話す人に、
比呂美さんは、丁寧に答えていた。
比呂美さんが熱く語っている間、
ひとことも忘れない様に、
メモってはいたが、
改まると、この程度で、すみません?
12時過ぎに、お話が終わった後、
比呂美さんの新作「犬心」(文藝春秋刊)を買わせて頂き、
サインまで頂きました。
聴衆のみなさんが帰るまで、しぶとく待って、
持って行った本まで、サインをして頂きました。

伊藤比呂美さん♪
泗水図書館のみなさん♪
どうも、ありがとうございました☆
熊本県菊池市立泗水図書館は、可愛いかった。

大好きな詩人・伊藤比呂美さんの、お話を聴きに行った。
図書館の前に車を止めたら、比呂美さんが自分の車に用があったみたいで、
車の中でドキドキしていたのに、すぐに話しかけることができた。
東京、熊本市、そしてここで3回目だからか?
「比呂美さんのストーカーです」と、危ないことを言ったら、
やっぱり顔が、後ろ向きになられた。
比呂美さんのお話のタイトルは、
「大人のガールズトーク」(男性も歓迎!)だった。
最近「閉経記」を出された比呂美さんは、
「まさか男は来ないよね」と思っていたはず。
なのに、大分くんだりから男が?(妻も一緒だけど)
加えて頂き、比呂美さん!館長さん!
ありがと。
さて、ガールズトークの内容は・・・
閉経記に書いていることが、主だった。
お母さんとは、うまくやれなかったこと。
お母さんが亡くなってから、
ひとり暮らしのお父さんとの思い出や葛藤。
お母さんが亡くなった時は、泣かなかったのに、
お父さんが亡くなった時、涙が流れた。
「何で、父と一緒に寝てやらんかったんやろう」
比呂美さんは自分が見た夢から、
比呂美さんが自分に問いかけてた
「何で私は、アメリカにいったんやろ?」の答を見つけた。
離婚した時、父と母の家で暮らす選択肢もあった。
でも、父と母が作った家庭から抜け出したかったんだ。
比呂美さんの一番下の娘さんの事。
娘さんが4歳くらいの頃、
イギリス人のお父さん(比呂美さんの旦那さんが、
娘に聞いた。
「おまえは、自分が幸せになるのと、友だちが幸せになるのと、
どっちが大事なんだ?」
娘さんは即答した。
『自分が、幸せなる♪♪』
・・・ 。
そして、比呂美さんは、朗読を披露してくれた。
「閉経記」の中での、母について。等。
(「閉経記」の目次(章頭)の、俳句は奮ってる)
比呂美さんの朗読のリズムは早いが、
こころにビシビシと入ってくる。
早いリズムの途中で止まる駅のホームに吹く風は、
心地よい。
12時になっても、宴は尽きず?
介護についての悩みを話す人に、
比呂美さんは、丁寧に答えていた。
比呂美さんが熱く語っている間、
ひとことも忘れない様に、
メモってはいたが、
改まると、この程度で、すみません?
12時過ぎに、お話が終わった後、
比呂美さんの新作「犬心」(文藝春秋刊)を買わせて頂き、
サインまで頂きました。
聴衆のみなさんが帰るまで、しぶとく待って、
持って行った本まで、サインをして頂きました。

伊藤比呂美さん♪
泗水図書館のみなさん♪
どうも、ありがとうございました☆