2017年07月31日

「フォト・ポエム展」は明日(8月1日)から・・・

 あの夏の日 僕は

         木村 永遠

あの夏の日 僕は
光に やっと飛び出した
眩さを やり過ごす様に
そびえる木の下で
心を落として眠っていた

喧騒の夏から逃れた淋しさを
撫でる風

あの夏の日 僕は
光に ようやく慣れた
瞑る瞳に あたる熱さに
そびえる木の下で
悔恨の思いはじっとしていた

噛み締めろ自分
噛み砕け悔恨の思い

あの夏の日 心の喧騒は
光と風の中で
項垂れた静寂に変わった
やっと一緒になれた感謝と共に
光と風に伝えよう

淋しさと歩む秋を
決して待ちわびてはいないことも



この「詩」が、どんな風に?
「フォト・ポエム」に、なったのだろうか??


「第15回フォトポエム展」の お知らせ

☆2017年8月1日(火)~31日(木)

☆大分市トキハわさだタウン1F 
  お茶の若竹園ギャラリー

☆入場無料

☆参加詩人(五十音順)
 IzayoI
 木村永遠
 三恵
 希紅実
 mona 
 ラブ★マン
(*難しい詩を書く人は、居ません)

☆主催:ポエムアート

☆後援:大分合同新聞社
     大 分県詩人協会 
     おおいた・ことばあそび界 

*夏の暑い中、
エアコンと抹茶アイスと
「フォトポエム(詩×写真)」で、
爽やかな気分になりませんか?


 


僕が、いつも会場に居たら?
「お茶の若竹園」さんの!
営業妨害になるかも?

だから、
明日は僕は、
母が「奈良漬け」を郵送することを手伝った後、
会場には、夕方に伺います。

主宰は、午前中に、
「まとめ」の為に!
会場に行くらしい。