2010年12月30日

詩集 ほほえみ 大野悠 詩

できれば
ゆったりとした自然の
優しいいのちと 伸びゆくいのちの
じっくり溶け合える やすらぎの
世界のなかで暮らしたい

詩 梅雨 から


きのう久しぶりに店に寄った
赤い暖簾の奥で やはり
おじいさんとおばあさんが迎えてくれた
店にはだれもいなかった
(僕の町は今どこに行ってもこうなんだ)

詩 ラーメン屋にて から


「雑草という名の草はありません
 それぞれに名前があるのです」
その人は優しい目をしていた
何げなく使う言葉への一瞬の衝撃

詩 雑草 から


大分駅三番ホームの東の端の
冷たい椅子にもたれて
ひとり電車を待っていると
小さな鳩が一羽
震えるように歩み寄ってきた

詩 停車場にて から


 老いて独り暮らしを続けていると、行きずりにごく普通の微笑みに出会っても、輝く光に出会ったように感動することがあります。私はみずみずしい幼子のような幸福感に満たされます。

あとがき から


詩集 ほほえみ 大野悠 詩

詩集「ほほえみ」(大野悠、みずき書房)を、
12/28に、贈っていただいた。


ぼくも、こういった詩を書きたい。



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Posted by にぎにぎ at 00:59│Comments(0)
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