2011年11月06日

3月11日は毎年やって来る

ヒロシマの悲鳴を
ナガサキの悲鳴を
日本の人々は
決して忘れていないはずだった

体や心を蝕むずっと続いている痛みを
日本の人々は
決して忘れていないはずだった

8月6日

8月9日

毎年やって来る

フクシマの原発大事故は
ツナミの所為とばかりは言えない
ヒロシマ・ナガサキの悲鳴が
アメリカの所為とばかりは言えないように

フクシマの原発大事故は
一部の利益追求者の傲慢さの所為
ヒロシマ・ナガサキの悲鳴は
敗戦を認めなかった日本政府の所為であるように

3月11日

毎年やって来る

そろそろ自分の首を締めることは止めようよ
そろそろ日本の平和を守ろうよ
そろそろ反省して原発から離れようよ

おれたちは
原発無くても生きていける
おれたちは
例え電気が無くても生きていける
おれたちは
おれたちの先祖のように
夜は焚き火の周りに集まって
語り合ったり静かに本を読んだり

思い出そうよ
子どものころ星空の下で
キャンプファイヤーを囲んだこと
こころの中に点いた笑顔の灯を



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Posted by にぎにぎ at 15:11│Comments(0)
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