2012年08月13日
ばあちゃん
今日も お米の真空パックや
野菜の詰まった(宅配さん泣かせの)
重たいダンボール箱が
妻の実家から届いた
(いつも ありがとうございます)
ばあちゃん が 守り抜いた田んぼで
出来たお米は とても美味しい
とても 優しい
(あまりご飯を食べずに
飲んでばかりいた僕でさえ
今はお米の味を噛み締めています)
ばあちゃん が 亡くなった
不死身だと思っていた ばあちゃん は
命を守れなかった
じいちゃんが 亡くなった後
仏様に手を合わせることが
多くなった ばあちゃん
じいちゃんが 亡くなった後
時には 男を蹴散らす位の迫力で
みんなを牛耳っていた ばあちゃん
じいちゃんが 亡くなった後
女手ひとつで
娘二人を育てあげた ばあちゃん
昔では珍しい 恋愛結婚だからか
「矢切の渡し」の歌が
大好きだった ばあちゃん
ばあちゃんは
いつも 僕らを気にしていた
自分の体よりも
僕らの体の心配ばかりしていた
純粋で豪快で一生懸命でお茶目だった
ばあちゃん が
桜の花弁の様に 散って逝った
残ったのは 思い出と美味しいお米
宇佐に行きました。
写真は、
亡くなった「ばあちゃん」(妻の祖母)が、
暮らしていた離れです。
野菜の詰まった(宅配さん泣かせの)
重たいダンボール箱が
妻の実家から届いた
(いつも ありがとうございます)
ばあちゃん が 守り抜いた田んぼで
出来たお米は とても美味しい
とても 優しい
(あまりご飯を食べずに
飲んでばかりいた僕でさえ
今はお米の味を噛み締めています)
ばあちゃん が 亡くなった
不死身だと思っていた ばあちゃん は
命を守れなかった
じいちゃんが 亡くなった後
仏様に手を合わせることが
多くなった ばあちゃん
じいちゃんが 亡くなった後
時には 男を蹴散らす位の迫力で
みんなを牛耳っていた ばあちゃん
じいちゃんが 亡くなった後
女手ひとつで
娘二人を育てあげた ばあちゃん
昔では珍しい 恋愛結婚だからか
「矢切の渡し」の歌が
大好きだった ばあちゃん
ばあちゃんは
いつも 僕らを気にしていた
自分の体よりも
僕らの体の心配ばかりしていた
純粋で豪快で一生懸命でお茶目だった
ばあちゃん が
桜の花弁の様に 散って逝った
残ったのは 思い出と美味しいお米
宇佐に行きました。
写真は、
亡くなった「ばあちゃん」(妻の祖母)が、
暮らしていた離れです。
92歳の母の喜ぶ顔
詩「35のピース」(3月11日。東日本大震災きょう13年)
大在地区に住んでいるからこそ「大在東小学校」の校歌の作詞者になれました。
大分市立大在東小学校の校歌の歌詞を掲げる
「大分市立大在東小学校」校歌 作詞 木村永遠 大在の子どもたち 作曲 中堀賢機
卒業したみなさんへ(詩3月3日)
竜の様に
「暁雲福祉会」のカレンダー
大分市立「大在東小学校」の校章及び校歌が決定しました。
給食に・・・
詩「35のピース」(3月11日。東日本大震災きょう13年)
大在地区に住んでいるからこそ「大在東小学校」の校歌の作詞者になれました。
大分市立大在東小学校の校歌の歌詞を掲げる
「大分市立大在東小学校」校歌 作詞 木村永遠 大在の子どもたち 作曲 中堀賢機
卒業したみなさんへ(詩3月3日)
竜の様に
「暁雲福祉会」のカレンダー
大分市立「大在東小学校」の校章及び校歌が決定しました。
給食に・・・
Posted by にぎにぎ at 21:49│Comments(0)
│詩
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