2011年08月28日

詩を読みましょう(第1回)

昨日午後1時半から、
別府市ふれあい広場「サザンクロス」4F第1研修室で、
「詩を読みましょう」(第1回)があった。

私も含めて20代から50代までの11名の朗読者が集まった。

現代詩に分類される作品は勿論、
西野カナさんの歌Best Friendの歌詞や、
相田みつをさんの書や、
自作童話の朗読もあった。

(相田みつをさんの書を詩と思えるのか、思えないのかは、
 いろんな意見が出た。
 相田みつをさんの書(ことば)が、
 多くの人々に感動を与えていることは、
 否めない事実である。
 「詩は、多くの人々の心に届かなければ、
  詩を発する意味がない」と個人的には思う


「詩を読みましょう」(第1回)の詳細については、
主宰者のブログを読んでください。

下記は、一緒に参加した「大分県詩人連盟」の理事長からのメールに
私が返信した内容です。

 楽しいと思える朗読会でした。
 ○○夫妻は、素晴らしい会を実施しました。

 周りは、普段あまり話をする機会が少ない人が多かったと思いますが、
 みなさん「詩」については饒舌で、熱く語っていました。

 複雑な日常だから、
 詩の優しさや厳しさを、求める人が多いんだと思いました。


 また、普段詩と付き合うことが少ない人たちが、
 ○○さんや○○さんの話を聞いて、
 詩の深さを感じることが出来た「詩の会」だったんでは、
 ないでしょうか?

 一般の人(普段、詩と付き合うことが少ない人たち)の考えも、
 大変貴重です。
 大衆に媚びる必要はありませんが、
 もう少し「詩が好きな人の輪を広げる」ことは、
「詩を取り巻く厳しい現状」の大きな課題だと思いますから。


 今日の新鮮な感動を糧にして、
 詩について、もう少し集中して勉強します。


 「大分県詩人連盟」の活動など、
 今後もよろしくお願いします。


  


Posted by にぎにぎ at 12:28Comments(2)日記