2014年09月04日

九月

九月になれば少しは休めるって
思っていたのだけれど。

いつにもまして
こころは戸惑い
時間に追われてキツイのに
「仕事が、あるだけでもいい!と思わないと」
お袋の声が聞こえる毎日です。

光が僕の顔を照らすから
心の陰りが際立って
傷口が塞がったのかと
綿密に確かめています。

光を感じない部屋の布団で寝れることが
どうしても幸せに思えて
あしたも必要としている人々に
精一杯を届けたいと思っています。

九月は勘違いも甚だしいと思いつつ
お袋の真心が聞こえています。



  


Posted by にぎにぎ at 23:14Comments(0)日記こだわり詩2012年4月~