2017年03月15日

希望が輝く季節に向かって

 希望が輝く季節に向かって

        木村 永遠

桜の満面の笑顔に向かって
新しい希望について語った日々は
あっという間に終わった
一年後の飛躍を桜と誓った後は
自分が咲いていられるこの場所を
当たり前と思ってばかりいられない
自分が咲いていられるこの場所を
輝ける場所だと思いたい
新しく始まった日常は何もかも
三月までとは違って新鮮なはず
戸惑いや迷いや悩みさえも
忙しさが自然とやる気に変えてくれる
「やるしかない」
道の脇に降り積もった桜雪の季節から
希望が輝く季節に向かって突き進もう
(大分県詩人協会会員
おおいた・ことばあそび界代表
問合せ090木村)

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4月15日発行の月刊Marco Polo4月号のための詩が、
やっと出来上がりました。
新しく詩を作りました。

昨日まで作っていた詩は、表現がぼやけていたので、
お蔵入りにしました。

夕方、編集・発行の(有)見聞舎に詩を届けました。

詩を書き始めた頃は、自分のために!
自分が生きるために!
でした。

恋を覚えた頃は、
こういう恋をしたい。
切ないけど掛け掛けの無い恋をしたいと、
詩を作っていました。

今は、
詩なんて、教科書の谷川俊太郎さんか、
CMの金子みすゞさん位しか知らない
大多数の皆さんに読んで頂かないと。
詩を発信している意味がないから。

(色んな形の詩を作れますが。
 プロの詩人なので)

月刊Marco Polo掲載の詩は、
いつも前向きな心で、
詩を作ろうと苦心しています。