2012年11月25日
ことば を 編む
無
音が生まれた
声が耳に聞こえた
おそるおそる声を出してみた
世界は割れなかった
少しだけ余裕が出て来た
肩を震わせて
地平線まで届けと
喉を枯らした叫んだ
土
石が生まれた
石を集めた並べた
目印にした
並べた石に声の意味を載せた
文字をつくった
葉
ことば が うきあがった
ことば を 駆使した人は
ことば を 裏切った
ことば を 文字に したら
どうしようもなくなった
糸
ことば は つくらない方がいい
ことば を 紡ぐ
ことば を 編む
がんじがらめに絡まった文字を
真っ赤に染まった糸を
なんとか解きたいと・・・
意図を見失う前に
音が生まれた
声が耳に聞こえた
おそるおそる声を出してみた
世界は割れなかった
少しだけ余裕が出て来た
肩を震わせて
地平線まで届けと
喉を枯らした叫んだ
土
石が生まれた
石を集めた並べた
目印にした
並べた石に声の意味を載せた
文字をつくった
葉
ことば が うきあがった
ことば を 駆使した人は
ことば を 裏切った
ことば を 文字に したら
どうしようもなくなった
糸
ことば は つくらない方がいい
ことば を 紡ぐ
ことば を 編む
がんじがらめに絡まった文字を
真っ赤に染まった糸を
なんとか解きたいと・・・
意図を見失う前に

2012年11月25日
2012年11月25日
朝日のとき
朝がいつものように
緊張しているからか
朝に逢うとき
心が真っ赤になる
朝陽のとき
世界の人々は
世界の風景は
世界の生きているからに
溢れる愛を
おしげもなく満ち溢れさせる
今年
はじめての心
今年
はじめての
たぎる想い
今年こそ
世界は
ひとつの灯を囲んで
おたがいの調子に
心めぐらせ
そろそろ
瞳を優しくしたい
緊張しているからか
朝に逢うとき
心が真っ赤になる
朝陽のとき
世界の人々は
世界の風景は
世界の生きているからに
溢れる愛を
おしげもなく満ち溢れさせる
今年
はじめての心
今年
はじめての
たぎる想い
今年こそ
世界は
ひとつの灯を囲んで
おたがいの調子に
心めぐらせ
そろそろ
瞳を優しくしたい
