2016年11月22日

「こころ国東」「ロックよ ありがとう」

僕の詩を、歌える詩にしてくれた親友二人。

*「こころ国東」は、國廣幸一さんが、
もっとロマンチックな曲にしてくれて!
もうすでに、国東のスナックなどで歌ってくれてる
そうです。

*「ロックよ ありがとう」は、
先日、大分市牧のfのライブの前に、
三ヶ尻聖一さんから「Thanks! Rock!」
(曲は創作中なり!)を、頂きました。

*出来上がった二人の唄い人の詩(曲)を、
お二人のFB上で公開するのかどうかは、
お二人にお任せです。



 こころ国東

        木村永遠

爽やかな風が吹くこの町で
君と出逢って
たどり着いてくれた丸太
二人座って
遠浅の海に向かって
愛を ありがとう

穏やかな風が吹くこの町で
君と歩いて
いつも守ってくれる仏様
二人拝んで
厳かな鐘に向かって
愛を これからも

 ずっと君と一緒に
 国東で
 こころ国東で


優しい風が吹くこの町で
君と語って
これからも幸せな日々を
鈴を鳴らして
掌に心を込めて
愛を いつまでも

冷たい風の季節が来る頃
君から離れる
どうしても音楽の夢を
捨てられなくて
飛行機で旅立つ前に
愛よ どんなときも

 ずっと君と一緒に
 国東で
 こころ国東で

 こころ君と一緒に
 国東で

 こころ永遠(とわ)に



 ロックよ ありがとう

        木村 永遠

半ズボンの頃
飛行機から降りて来た
ビートルズのおかっぱ頭
俺のロックの原点だ

ロックするとカッコいい
ロックすると女にもてる


詰襟の頃
耳元でシャウトしていた
ローリングストーンズ
俺のロックへの憧れだ

ロックする奴はロクでもない
ロックするお前は勘当だ


世間への欲も無くなった今
昼間は墓場までの道筋を考えて
夜はエレキを
初恋の女の様に抱き締める

ロックは魂の汗
ロックは生きてる証


俺は吠えるぜ
転がり続けてここまで来たって
のた打ちまくって
ここまで来たって

ロックがあったから生きて来た
ロックよ ありがとう


(実は、この詩を最初に作った時、
 京都の四条河原町のロック喫茶「治外法権」等も入れて、
 もっと長かった)


  


2016年11月22日

詩つくり。

詩つくり。
今日は、だるくて。
腹も悪くて。
すみません⤵
やっと動けた3時過ぎ。
ひとり。
亀塚古墳の駐車場で。
詩のラフスケッチ。
推敲に推敲を重ねて。
先程、詩が二つ出来上がりました。
一つは、マルコ・ポーロ12月号のため。
配布される12月中旬を、意識して。
もう一つは、年賀状の為の詩。
酉年を意識して。
フォトポエムにするので。
短めに。
尚、写真は、今日郵送されて来た
大分県詩人協会会報12月号の掲載詩。
紛らわしくて、すみません⤵
では、おやすみなさい☆