2015年03月10日
宇佐海軍航空隊
昨夜のTV
「戦後70年~千の証言~
私の街も戦場だった」
宇佐海軍航空隊の映像も出た。
佐藤浩市氏が、
宇佐の掩体壕(えんたいごう。戦闘機一機を隠す格納庫)を、
訪れた。
豊の国宇佐市塾の塾頭の平田崇英氏が、
案内した。
豊の国宇佐市塾の塾生3人(2人は28歳)が、
アメリカから送ってもらった映像で、
戦争の場所を特定する研究。
食べるための仕事を持ちながら。
その情熱と僕には無い技術力には、
頭が下がる。
佐藤浩市氏は、
ヒサチュウと澄子さんの住む宇佐市上乙女の傍の
真直ぐな道路(海に向かって飛び立つ滑走路)の上で、
「戦争の痛ましさ」に思いを走らせた。。
僕は年に2回は、
この道路上で、
「お国のためには、死ぬしかなかった」
若き血潮を浴びて、むせび泣きます。
「戦後70年~千の証言~
私の街も戦場だった」
宇佐海軍航空隊の映像も出た。
佐藤浩市氏が、
宇佐の掩体壕(えんたいごう。戦闘機一機を隠す格納庫)を、
訪れた。
豊の国宇佐市塾の塾頭の平田崇英氏が、
案内した。
豊の国宇佐市塾の塾生3人(2人は28歳)が、
アメリカから送ってもらった映像で、
戦争の場所を特定する研究。
食べるための仕事を持ちながら。
その情熱と僕には無い技術力には、
頭が下がる。
佐藤浩市氏は、
ヒサチュウと澄子さんの住む宇佐市上乙女の傍の
真直ぐな道路(海に向かって飛び立つ滑走路)の上で、
「戦争の痛ましさ」に思いを走らせた。。
僕は年に2回は、
この道路上で、
「お国のためには、死ぬしかなかった」
若き血潮を浴びて、むせび泣きます。

2015年03月10日
5.4リットルの水
寒さには
いつも慣れっこだったけど
3月11日
真っしぐらに突き落とされて
真っ白になって
だれも うらめない
だれにも 弱音を吐けない
寒さには
いつも慣れっこだったけど
3月11日
真っしぐらに突き落とされて
真っ白になって
水が無い
水が無いよ
とうさんは
ばあちゃんは
じいちゃんは
どこに行ったんだ
水が無い
水が無いと
命が無くなる
いつのまにか
かあさんと
おとうとと
いもうとしか
居無くなった
辿り着いた屋根の下に
持って行かないと
もう無くなって欲しくない
命のために
両腕が千切れる位に重たい
5.4リットルの水を
悲しみは真っ白になって
凍り付いてしまった
いつも慣れっこだったけど
3月11日
真っしぐらに突き落とされて
真っ白になって
だれも うらめない
だれにも 弱音を吐けない
寒さには
いつも慣れっこだったけど
3月11日
真っしぐらに突き落とされて
真っ白になって
水が無い
水が無いよ
とうさんは
ばあちゃんは
じいちゃんは
どこに行ったんだ
水が無い
水が無いと
命が無くなる
いつのまにか
かあさんと
おとうとと
いもうとしか
居無くなった
辿り着いた屋根の下に
持って行かないと
もう無くなって欲しくない
命のために
両腕が千切れる位に重たい
5.4リットルの水を
悲しみは真っ白になって
凍り付いてしまった
