2010年03月17日
「苔やはらかに。」
第40回九州芸術祭文学賞最優秀作の
「苔やはらかに。」著者 伊藤香織氏を読む。
文学界4月号で。
伊藤香織氏は、佐伯市出身である。
「苔やはらかに。」は、
「いかずごけ」を「生かず苔」なんやと思い込んでいた。
という内容で始まる。
読者の目を直ぐに小説に引き込む出だしである。
5人の登場人物の内面まで、よく表現している小説である。
(中原中也の「骨」の詩の引用は、
昨年の詩のボクシング佐賀大会で優勝した選手も、
使っていたっけ)
今、伊藤香織さんは新作を書いているのだろうか?
今度は、どういった内容だろうか!?
一度お逢いして、小説について、
書くという行為について、
お話したいものだ。
「苔やはらかに。」著者 伊藤香織氏を読む。
文学界4月号で。
伊藤香織氏は、佐伯市出身である。
「苔やはらかに。」は、
「いかずごけ」を「生かず苔」なんやと思い込んでいた。
という内容で始まる。
読者の目を直ぐに小説に引き込む出だしである。
5人の登場人物の内面まで、よく表現している小説である。
(中原中也の「骨」の詩の引用は、
昨年の詩のボクシング佐賀大会で優勝した選手も、
使っていたっけ)
今、伊藤香織さんは新作を書いているのだろうか?
今度は、どういった内容だろうか!?
一度お逢いして、小説について、
書くという行為について、
お話したいものだ。