2010年08月11日
芥川賞22年度文藝春秋
芥川賞作品は、よく読みます。
純文学が好きだからです。
単行本では、買いません。
佐賀県で生まれたから?安い文藝春秋を買います。
みなさんも知っている通り、
今年度の芥川賞は、
赤染晶子氏の「乙女の密告」です。
アンネの日記とのコラボレーション?です。
赤染晶子氏は「アンネの日記」を深く調べてから、
この小説を書きました。
その努力には、素直に脱帽します。
技術的には、凄いと感じました。

僕の意見は、石原慎太郎氏と村上龍氏の意見に類似しています。
小説に、いや何でも、好き嫌いはつきものです。
川上弘美氏の作品の方が、すんなり読めたかな。
中上健次氏の作品の泥臭さには、感動しました。
僕には、ジャンルは違えでも、
つげ義春氏の「ねじ式」等の妄想(特に性交の)や、
「無能のひと」等の穏やかなやるせなさに、
こころが魅了されます。
僕には貧しさが、いつもあるんだろうね。
(今だブラウン管の21型テレビで・・・
じゃないですよ)
純文学が好きだからです。
単行本では、買いません。
佐賀県で生まれたから?安い文藝春秋を買います。
みなさんも知っている通り、
今年度の芥川賞は、
赤染晶子氏の「乙女の密告」です。
アンネの日記とのコラボレーション?です。
赤染晶子氏は「アンネの日記」を深く調べてから、
この小説を書きました。
その努力には、素直に脱帽します。
技術的には、凄いと感じました。

僕の意見は、石原慎太郎氏と村上龍氏の意見に類似しています。
小説に、いや何でも、好き嫌いはつきものです。
川上弘美氏の作品の方が、すんなり読めたかな。
中上健次氏の作品の泥臭さには、感動しました。
僕には、ジャンルは違えでも、
つげ義春氏の「ねじ式」等の妄想(特に性交の)や、
「無能のひと」等の穏やかなやるせなさに、
こころが魅了されます。
僕には貧しさが、いつもあるんだろうね。
(今だブラウン管の21型テレビで・・・
じゃないですよ)