2012年12月15日

「豆塚エリ・フォトポエム展」明日を待つ

「豆塚エリのフォトポエム展」明日を待つ
が、今日から12月25日まで、
「別府市ゆぴあ」で始まった。
入場無料。


少女の「率直な問いかけ」に答えてください?







豆塚エリは、19歳の勝気な女子である。
(勝気になったのか?)
詩を語っているときは、とっても熱い。
普段は、めっちゃ可愛い笑顔女子である。

エリの詩は、
エリの詩のフレーズを借りると、
「中途半端なやさしさを/くれないで欲しかった」
(詩「雨だれ」より)
はっきりと作者の思いがわかって、
ストレートに閲覧者(読み手)の心に、
入ってくる叫びである。


エリは、
とてつもない経験をしている。
「「豆塚エリ・フォトポエム展」に、
足を運んで頂けたら、その意味が分かる。
エリの履歴は、後で読んだ方がいい。

エリの悲しみや苦しみは、
想像を絶するものであったと思う。

第3者が、勝手なことを書いて申し訳ない。

 ポエムオイサンのエリの詩に対する技術的な感想。
 勝手な!?

 やなせたかしさんや、谷川俊太郎さんの様な
 平たい詩である。
 詩は難しくないことを教えてくれる。
 
   ポエムオイサンにだって、よくわかる詩である。
   ポエムオイサンは、普段は油まみれの仕事をしている。

 名詞を修飾する言葉が、とっても工夫してあって、
 生き生きしている。

 動詞が躍動している。

 最終連の終わり方が、見事で☆
 明日を待てない位である。


尚、会場には、
エリの第2詩集「大人になるためのわがまま」装画はらんが、
限定先行販売されている。

フォトポエム作品をポストカードにして、
販売している。



(豆塚エリの協力者の
 咲夜三恵(ポエムアート主宰)poem*art は、
 「詩をみんなの手元に届けたい♪」思いで、
 フォトポエムを作って、展覧会を開いている)  


Posted by にぎにぎ at 22:27Comments(4)詩2012年4月~