2013年05月13日

森から空に帰らないと

自然の心に触れることが出来ても
自然に触ることは苦手なのです

人に触ることは出来ても
人の心に触れることは苦手なのです

森に棲家があったのかもしれない
空に帰らないといけない時かもしれない

ひとりは寂しいけれど
自然が包んでくれているから
自分の心に触れていられるのだと思っています

そろそろ空に帰らないといけないと
思ってもいたのですが
丸太のベンチに寝そべっていたら
まどろんでしまいました
森の棲家で触れることが出来なかったことが
心残りなのです



  


Posted by にぎにぎ at 22:11Comments(0)詩2012年4月~