2013年05月05日

妄想てぃーたいむ(フォトポエム展)「自負していたい」

ネガチィブな詩「自負」を読んで、
私にもわかる』って、言ってくれた人が何人かいました。


 
自負

いろんな人がいるから
世の中はなりたっているのだろう

いろんな思いがあるから
不均衡は生まれるのだろう

歯車はちょっとした誤解で
軋みを上げて大きく傾いて
挙句の果てには止まってしまうこともある
それが社会なのかもしれない

精一杯は
自分が噛み締める言葉であって
人が認める言葉ではないようだ

気配りをして人に接しているつもりでも
気配りで晴れ間が覗いたと思っていない人もいる
気配りと思っているのは自分だけで
雲がもっと立ち込めたと思う人もいる

間違っている訳ではないとの
自負が
も っと精一杯を噛み締める
噛み締めても歯車は止まってしまったまま

明日は空へ大空へ
何をしててもどうであっても
青さが満ちて涙が零れ落ちて
体をずぶ濡れにする日でも
自分は自分を自負していたい


第9回 フォトポエム展
詩×写真コラボアート
妄想てぃーたいむ
(後援:大分合同新聞社)

5/1(水)~5/31(金)
10:00~20:00

大分市トキハわさだタウン1F
お茶の若竹園ギャラリー

(「抹茶ソフト黒蜜かけ」が、美味しい!)

入場無料

好評開催中!


お忙しいのに、
みなさまのご来場!
誠にありがとうございます☆

ノートに、
多数の温かいお言葉♪
本当に、ありがとうございます☆
咲夜三恵共々、今後の励みになります。
大感謝!!



  


Posted by にぎにぎ at 21:46Comments(0)詩2012年4月~

2013年05月05日

「NPOかぐや姫アコースティック音楽祭」かぼすグランプリ!!

昨日12時から
第10回「NPOかぐや姫アコースティック音楽祭」を聴きに、
大分市ガレリア竹町ドーム広場に、
行って来た。

昨年は、
石見銀山や出雲大社に行っていたので、
2年ぶりの音楽祭だった。

以前、結成していた
座・僕さー(詩の朗読とアコースティックギターのコラボ)の相方の
万年青(おもと)さんに、久しぶりに会った。

音楽祭は、16組出場した。
ギターの弾き語りが多いが、
中にはオカリナを演奏する中学生や、
10歳の男の子もいた。
オカリナの音色の透明感は、今も耳に残っている。

心に残ったのは、
トップゲストの丸井こうすけ
(第7回グランプリ・我が校の卒業生)の魂の歌声と、

2番目に出場した「かぼす」の兄弟の
音楽って楽しいよ」というメッセージ。
(弟が大きくなったからか?兄の全身使う表現と相まって、
「静と動」で?とっても良かった)

オカリナの中学生女子と
オカリナの10歳男子。

油布君(第8回グランプリ)のギターテク&カホーン等の表現力。
油布君のギターの素晴らしさは勿論、
砂浜に寄せる波を表現する相方のテク
も素晴らしかった。
(会場で販売していた油布君のCDは、すぐに購入した)

審査を待つ間、
加戸孝寛さんのギタークリニックがあった。
アルペジオを懐かしく見ていた。
3フィンガーアルペジオ?って凄い。

「いよいよグランプリの発表です。
 グランプリは「かぼす」の二人です」

「かぼす」は、苦労が報われた!
(自然と、涙がこぼれた)


毎回、東京から来る音楽プロデューサーの山里さんは、言っていた。
「みんななボランティアで、審査している。若い人を育てたいから」と

損得抜きに動く人ばかりだと、
純粋に音楽っていいな!と思える。

音楽を愛する若者に、輝きあれ☆



  


Posted by にぎにぎ at 06:29Comments(0)日記