2014年11月12日
星野君と定金君―星野仙一
先日テレビで、
星野仙一さんの小学校時代の実話。
「星野君と定金君―星野仙一」を知った。
小学校5年生の道徳の資料(文溪堂)
『5年生に進級した星野君は、
筋萎縮症で出席日数が足りず、
6年生に進級できなかった定金君と同じクラスになり、
定金君を背負って毎日学校へ通うようになる。
教室や昼休みや放課後の運動場ではいつも一緒だった。
6年生の修学旅行では、だれもが定金君の参加をあきらめていたが、
星野君のはたらきかけで行くことができるようになった。
(みんなで交代交替で、定金君を背負った)
そして翌年の春、修学旅行の思い出を胸に、
星野君と定金君は、一緒に小学校を卒業することができた』
こういう思いやりや友情こそが、
一番大切なことであり、
家庭や学校で、
一番教えないといけないことだと思う。
視点を変えると、
定金君は生まれついての病気を受け止めて、
しっかりと生きた。
(動けなくなって、床に臥せていた晩年は、
テレビに映る星野君の姿を見ることが、
一番の幸せだった)
来週の金曜日の人権学習は、
3学年とも僕が指導案と資料を作る。
ある学年の資料には、
生まれつき手に障がい(見た目でもわかる)を
抱えた少女の作文を載せた。
その少女は、ある時期から自分の手は個性だと思い、
隠すことをやめて、
逞しく生きて行くことを決意する。
「しっかりと生きる」
「逞しく生きる」ことが、とても大切だということ。
生まれて来たことは、選ばれた選りすぐりの
煌めき☆だということを、
切々と伝えていきたい。
星野仙一さんの小学校時代の実話。
「星野君と定金君―星野仙一」を知った。
小学校5年生の道徳の資料(文溪堂)
『5年生に進級した星野君は、
筋萎縮症で出席日数が足りず、
6年生に進級できなかった定金君と同じクラスになり、
定金君を背負って毎日学校へ通うようになる。
教室や昼休みや放課後の運動場ではいつも一緒だった。
6年生の修学旅行では、だれもが定金君の参加をあきらめていたが、
星野君のはたらきかけで行くことができるようになった。
(みんなで交代交替で、定金君を背負った)
そして翌年の春、修学旅行の思い出を胸に、
星野君と定金君は、一緒に小学校を卒業することができた』
こういう思いやりや友情こそが、
一番大切なことであり、
家庭や学校で、
一番教えないといけないことだと思う。
視点を変えると、
定金君は生まれついての病気を受け止めて、
しっかりと生きた。
(動けなくなって、床に臥せていた晩年は、
テレビに映る星野君の姿を見ることが、
一番の幸せだった)
来週の金曜日の人権学習は、
3学年とも僕が指導案と資料を作る。
ある学年の資料には、
生まれつき手に障がい(見た目でもわかる)を
抱えた少女の作文を載せた。
その少女は、ある時期から自分の手は個性だと思い、
隠すことをやめて、
逞しく生きて行くことを決意する。
「しっかりと生きる」
「逞しく生きる」ことが、とても大切だということ。
生まれて来たことは、選ばれた選りすぐりの
煌めき☆だということを、
切々と伝えていきたい。
