2014年11月20日

健さんは励んだ。映画の準備を。

映画「幸福の黄色いハンカチ」
冒頭。
刑務所から刑期を終え出所した直後の食堂で、
女性店員についでもらったグラスに入ったビールを、
深く味わうように飲み干した後、
ラーメンとカツ丼を食べるシーンがある。
その収録で「いかにもおいしそうに飲食する」リアリティの高い演技を見せ、
1テイクで山田洋次監督からOKが出た。
あまりにも見事だったので、山田洋次監督が問い尋ねると、
「この撮影の為に2日間何も食べませんでした」と言葉少なに語り、唖然とさせた

映画「八甲田山」
吹雪の中で立ち往生してしまうシーン。
現場に行くのに役者は歩いて行かないといけない。
当然、足跡がつく。
立ち往生しているのに足跡がついているのはおかしいと、
雪山で4時間、足跡が消えるのを待った。

健さんは、富士山の様な人。
だれもが触れたくて、触れてほしくて、
でも触れてもらったら、とても恐れ多くて。

健さんは、愛情たっぷりで、とっても威厳のある人だった。

健さんは、昭和の「映画の名工」だった。








ぼくも、詩のボクシングに参戦してた頃は、
朗読のために、中古だけど、
スタンドマイクやアンプを買って。
詩に、ゆっくりと、とか、間をおいて、など書いて。
朗読をボイスレコーダーやビデオカメラで録って。
聴いてたな。

永久別府劇場博堂村で詩の朗読をした時も、
その前に、練習しまくっていたっけ。

  


Posted by にぎにぎ at 23:01Comments(0)日記こだわり

2014年11月20日

TOKO-NATSU`14 大分

11月16日(日)AT HALLでのライブの2番目は、
「フじロッ久(仮)」だった。

曲「バンドをやろうぜ」など、
盛り上がった!!


語り(叫び)がいいね。
こころに入り込むね。
小気味よい詩の朗読を、聴いているみたい。





ぼくもブルーハーツ好きだよ。




凄いフライ!!


そして最後は大森靖子さん。


近いぞ!大森靖子。


こころの赤裸々な叫び!

大分に来る飛行機の中で、
曲を作った!
その曲を、聴かせてくれた!
凄過ぎだぞ!大森靖子。

  


Posted by にぎにぎ at 18:49Comments(0)日記こだわり