2014年12月16日

マララさんのノーベル平和賞受賞演説に思う。

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユズザイさんが、
ノルウェー・オスロで行った演説の要旨の終わりの方の僕の要旨。


★「強い」といわれる国々は戦争を起こす上では力強いのに、
なぜ平和をもたらす上では弱いのか。
戦車を造るのは易しいのに、
なぜ学校を建てるのは難しいのか。

空っぽの教室、失われた子ども時代。
これらを私たちでもう終わりにしましょう。★



12.11大分合同新聞掲載(オスロ共同)を、
今日のLHRのメインテーマにして、
5行しか作らなかった欄に、
感想を書いてもらいました。

真摯に読んだ生徒は、
「普通に学校に行ける喜び、平和のありがたみの大切さ」を、
それぞれの言葉で、感情移入していました。(ヒシヒシ感じられる文字)
中には、演説とは違う身近な世界に入っていて、何故か笑っていた君も、
何人かいました。

怒ったりはしませんでした。
それぞれのこれまでが、
世界(外)にも真剣か、自分の身近だけに真剣か、です。
ジャブジャブジャブジャブが、少しずつ心の奥を叩いたら、
いいんだと思います。

卒業式の時、自分なりの達成感で絶叫して、
少しだけ(も無いかも)、
工業の教員なのに、詩を書いていて、
優しさとか平和とか、熱く語っていた!
担任が居たな。って、
思ってくれたら(思ってくれないかも)



人々が安穏とした日々を送れることが、
愛猫の「おいなり」ちゃんが、
いつまでも、僕の膝にチョコンと乗っていられることが。
いつまでも平和な日本であってほしいし。
あるゆる国の人々が猫ちゃんが生き物たちが、
のんびり出来る世界であってほしいのです。が続いて欲しいのです。


(仕事帰りにディスカウントショップに入って思ったこと。
 「お歳暮では4,000円以内なら安いからと思って贈る
  ハムや焼き豚の大きな固まりも、
 自分用だと思うと、
 ひとつ700~800円だと「高い」と思って、 手を出せない。
 今年もお歳暮を頂けない「にぎにぎ」です)  


Posted by にぎにぎ at 22:02Comments(0)日記こだわり猫の おいなり