2013年01月13日

福祉とアートとまちづくり

昨日は久し振りに土曜の授業担当では無かった。
13時から17時まで、
第16回大分大学福祉フォーラム「福祉とアートとまちづくり」に、
聴衆として参加した。




わたぼうしコンサート in ながさき 2012 作詞の部 入選作品
故郷と呼べる町
作詩:野田 綾香  作曲:古本 由美子
ボーカル:宮原 未鈴 は、
とても素晴らしい楽曲だった。

 生まれ育った町 逃げ出した町 そしてきっと戻ってゆく町
 わたしの故郷と呼べる町は いつだって ここなんだ




基調講演は、
たんぽぽの家の播磨 靖夫理事長が、
「コミュニティの文化発展」という演題で、
興味深いお話をしてくれた。






最後は、有識者6名による
パネルディスカッション「ひと・アート・まち大分」だった。

(質問する場合、所属はと聞かれたら?
 ポエムアートと答えようか?と思っていた。
 質問するコーナーは、無かった。
 杞憂に終わった)


大変、勉強になったし参考になった。

然しながら、
正直な感想は、ここには書けない。

しいてひとつだけ、
「アートはみな平等なのだから、
 ある括りを作って発表することばかりなのは
 いかがなものか?
 フォトポエムの詩を発表している人たちに、
 ある種の括りはない。
 しいて言えば、みな大衆の一人である」

全力でアートに力を注いでいるアーティストが、
アートをあきらめないで、
生きて行ける社会の構築を、
僕は考えたい。
  


Posted by にぎにぎ at 12:16Comments(2)こだわり

2013年01月12日

独楽を回すポエムオイサン

正月に独楽回しをしてる子どもは、見ない。

凧揚げしている子どもは、少ない。

だから、無機質な子どもが・・・は、やめとこう。

ぼくは独楽を掌の上で回すことが得意だ。

奴凧は芸術だと思っている。


近所ではなかなか手に入らなかったので、

アマゾンさんを通して、購入した。

送料が、本体価格と同じ位かかったけど。




  


Posted by にぎにぎ at 10:39Comments(0)こだわり

2013年01月10日

LADY GAGA & AUDREY

(明朝まで自由だ!と家に帰ったら)

TVではマドンナVSガガを、やっていた。

今年初の別府に行った時、
TOKIWA別府店の催事場で、
LIBROさんが、
本を安価で売っていた。

「妻が好きな歌手」であることもあって、
買ってしまった。
「LADY GAGA TERRY RICHRDSON」
(大きくて分厚くて重たい本)
驚くぐらい安価で。



エロェー


買ってしまった。
こういう顔が、好きなんです。
LIFE
「REMEMBERING AUDREY 15YEARS LATER」

驚くぐらい安価で。



萌え~  


Posted by にぎにぎ at 22:02Comments(1)こだわり

2013年01月09日

こころの歌手そして歌そして詩は・・・

ずーっと続く。
永遠(えいえん)に。。

RKBで「甦る昭和の歌姫伝説」を見た。
泣いた。。

年とって、涙もろくなったから。
美空ひばりさんも
ラストコンサートを終えた翌日に、
コンサートで流した涙について、
静かに語っていた。

山口百恵さんの大人びた雰囲気は妖しかった。
秋桜(コスモス)は、
母の愛情が切ないけれど1番なんだ。
女のいたたまれない気持ちを表した
さだまさしさんは、こころの詩人だ。

ちあきなおみさんの「喝采」は、
歌唄いの「ちあきなおみ」さんのために生まれた。
壮絶なストーリーを詩に込めた
吉田旺さんは、こころの詩人だ。

黄昏のビギンも、
こころを抑えて作ったと思われるが、
聞き手のこころに突き刺さる
素晴らしい曲だった。


美空ひばりさんの「人生一路」は、
出だしの「胸に根性の炎を抱いて」から、
ぐっと引き付けられた。
「愛燦燦」でも、僕は泣く。

美空ひばりさんは、
詩人の詩を、
見事に歌い上げる
こころの歌手であり
こころの詩人だ。




写真は、
2日に初詣に行った宇佐神宮の本殿そばにある
大木だ。
(昨年、エグザイルのあつしさんが
 今年の僕の様に、
 この大木に手を合わせたらしい)  


Posted by にぎにぎ at 22:20Comments(0)こだわり

2013年01月08日

上から目線

今年は上から目線は、やめましょ。
たとえ、詩の専門誌で、
取り上げてもらったとしても、
日常生活を送っている大多数のみなさんは、
読んでいませんから。

日常生活を送っている大多数のみなさんに、
「詩って素敵だ!」
「詩は、普通の人(こういう表現を使っていい?)が、
 何気なく見るもの。わかるよ」というものに、
したいな。


柴田トヨさんの詩集が、
ベストセラーになった本当の意味が、
わかりますか?

まどみちおさんの詩が、
やなせたかしさんの詩が、
谷川俊太郎さんの詩が、
金子みすゞさんの詩が、
ずっと・・・
愛されている本当の意味
が、
わかりますか?

今年は、
「詩が平たくなった」元年にします。

ネットや
一般新聞や
フォトポエム
等を
通して。。。


  


Posted by にぎにぎ at 20:59Comments(0)こだわり

2013年01月06日

高山辰雄は心を描き続けた。

昨日は、仕事始めだった。
何とか、冬休み中の宿題二つも、
やっと、昨日、提示した。
但し、年頭の所感は、しどろもどろだった。
類似語を重ねて噛んでしまい、
言葉を改めた。
今年は、
「職場では、大人しい」からの脱皮?

昨日は、
昼下がりから新たな詩の広がりを求めるために、
奔走した。
今日は休みだったので、
職場の近所なのに、まだ行っていなかった
「高山辰雄展」(生誕100年記念)に、
やっと、行った。

「1946年、第1回日展でも半年がかりで制作した作品が落選。
 失意のどん底に落とされます。
 そうした中、先輩の日本画家山本丘人の薦めで読んだのが、
 ゴーギャンの伝記。
 高山は、そのまさに破天荒な生き方に、
 画家としての真実を見ました。
 このゴーギャンとの出合いは、
 高山のその後の制作に対する考え方を大きく変えます。
 「色でも形でも自由に描いてやれ」」という覚悟が生まれました。」
 (大分合同新聞。2012年12月25日夕刊
 「浴室」高山辰雄絵(1946年)の記事から)


迷っているとき
悩んでいるとき
苦しんでいるときに、
衝撃を受けた出合いが、
人の方向性を勇気づける。

ぼくは「悩まないことが分からなかった高校時代」に、
中原中也の詩集に出合った。


  


Posted by にぎにぎ at 23:53Comments(0)こだわり

2013年01月05日

記念日

何気なく佇みながらも
汗はどっぷり掻きながらも
今日も今日があった

ことばは要らない
ことばには頼らない

包んでくれるものが
あればいい

幸せが包んでくれなくても
包んでくれる気持ちがあればいい。

今日は何の日
今日は今日に逢えた日
君の優しさを愛おしいと思えた日

不器用な気持ちだけど
「がんばらないと・・・」と
思えた記念日



  


Posted by にぎにぎ at 21:00Comments(0)詩2012年4月~

2013年01月04日

あの日のまま

ぼくのロマンチックは
センチメンタリズムで
きみに何も言えないまま

勝手なニヒリズムで
募る気持ちを
茶色のコートに隠して

街の雨で
頬をぬらしたまま
ありがとね。

きみを思っていたんだ

いつも自信がないぼくだけど
きみが好きだったこの町で
下を向いたまま
これからも
がんばろうと思う

きみはいなくなったけど
きみの笑顔があるから
この町に
ぼくの心に

ことばの詰まりが
無くならないけど
ありがとね。

きみが好きだったことを
ことばでは
伝えられなかったけど
きみは
とっても「かけがえのない人」
だったから

これからも
あの日のまま
ありがとね。




      (微妙なところを、変えました)


  


Posted by にぎにぎ at 22:15Comments(0)詩2012年4月~

2013年01月03日

細やかさの愛しさ。星。。

はじめての年だ。
2013年は。

  このまま・・・
  いなくなることも。
  ありだと思った。

  少しは、
  思い出してくれる人が、
   いると・・・



しあわせだ。
平穏な長閑さで。

戸籍上は、もう・・・でも・・・
おかしくない。

いつの日も、
自分が一番だと思おう。

わすれものを取りに帰ったとき、
見上げた空は、真っ黒ではなかった?

細やかさの愛しさ。

星。。



  


Posted by にぎにぎ at 21:41Comments(0)こだわり

2013年01月02日

宇佐神宮は国宝なんだよ!

新年早々、スルーされた。
ぼくが、なんにも言わないと思って
んじゃないの!?

言うんだよ。

女子にも言うんだよ。
「女子だから○○らないと思ってんじゃないの?
 残念。○○るんだよ」
『・・・・・・』

みえみえの実家の近くだから、
宇佐神宮に初詣に行きました。

近くとか「ついで」とかだけで、
年に1回か2回くらいしか行かないのは、
おれだけ?
宇佐神宮は、国宝なんだよ。

もっと、みんなに来てもらわにゃ。

伊勢神宮は、日本の中央に近い所にあるから。
参拝者が多いのは、分かる?

出雲大社は、島根県だよ。
通アクセスは、不便だけれど、
いつも、参拝者が多い。


もっと山奥の?
高千穂神社の方が、
年間平均的に、来てくれる人が、
多いんじゃないの!?


もっと考えろよ。
宇佐の人。
(どうでもいい?米が一杯できればいい??)

撲「宇佐場所」が、
満員になったことをヒントにして。


もっと飛躍しようよ!
憂さ晴らしに、
宇佐神宮に来ていただこ宇佐。。


ぼくが、宇佐神宮のプロジュースをします??



  


Posted by にぎにぎ at 21:29Comments(2)こだわり