2012年07月14日
袖ぐち
「金魚すくいがしたいの」
夕焼けに見守られてるお祭りで
あなたのТシャツの袖ぐちを
私 思いっきりひっぱった
「あなたの声がききたいの」
蝉の声が心地よく感じられる夜遅くに
ねむっていたあなたを
私 思いっきり起こしてしまった
いつもあなたのこと 思っていたいから
私 わがままになったのかな
いつまでもあなたとわたし 一緒にいたいから
私 わがままになったんだね
けっしてかっこよくはないけれど
あなたは わたしのこと大切にしてくれるから
わたし あなたとずっといたいの
あなたと海岸で見たね
真っ暗だったけど上がったね
あなたとわたしが包み込まれる位の
花火がいっぱいいっぱい上がったね
あなたと海岸で瞳を見詰めあったね
真っ暗だから灯したね
あなたが描く花火の輪っかの中に
浴衣姿の私がいた
いつもあなたのこと 思っていたいから
私 涙が出たんだね
夏は終わってしまうけど
あなたとわたし いつまでも一緒にいたいから
けっしてかっこよくはないけれど
あなたは わたしのこと大切にしてくれるから
わたし あなたとずっずっと 一緒にいたいの

夕焼けに見守られてるお祭りで
あなたのТシャツの袖ぐちを
私 思いっきりひっぱった
「あなたの声がききたいの」
蝉の声が心地よく感じられる夜遅くに
ねむっていたあなたを
私 思いっきり起こしてしまった
いつもあなたのこと 思っていたいから
私 わがままになったのかな
いつまでもあなたとわたし 一緒にいたいから
私 わがままになったんだね
けっしてかっこよくはないけれど
あなたは わたしのこと大切にしてくれるから
わたし あなたとずっといたいの
あなたと海岸で見たね
真っ暗だったけど上がったね
あなたとわたしが包み込まれる位の
花火がいっぱいいっぱい上がったね
あなたと海岸で瞳を見詰めあったね
真っ暗だから灯したね
あなたが描く花火の輪っかの中に
浴衣姿の私がいた
いつもあなたのこと 思っていたいから
私 涙が出たんだね
夏は終わってしまうけど
あなたとわたし いつまでも一緒にいたいから
けっしてかっこよくはないけれど
あなたは わたしのこと大切にしてくれるから
わたし あなたとずっずっと 一緒にいたいの

2012年07月14日
お祭りの夜
君と出逢ったのもお祭りの夜だった
君と由美ちゃんは色違いの浴衣で
赤い鼻緒の下駄をカランコロン鳴らせてた
君と由美ちゃんは
僕と英ちゃんが金魚掬いをしてるのを
見ていたね
英ちゃんは金魚掬いの名人だけど
隣の僕は金魚に遊ばれていた
英ちゃんの凄さに驚いていた君たちは
僕の下手さに思わず吹き出した
困った顔をした僕に
君は何故か
「ごめんなざい」と声をかけてくれた
今年のお祭りは君と一緒に
下駄をカランコロン鳴らせてる
君と僕は買ったばかりの色違いの浴衣を着て歩いてる
君は綿菓子が大好きで
顔より大きな綿菓子を美味しそうに
頬張っている
相変わらず金魚掬いが下手な僕は
吹き出る汗を拭おうともせずに
何回も金魚に遊ばれている
来年もまた次の年もずっとずっと
優しくて無邪気な君と一緒に歩いていたい
心もとっても不器用な僕は
君に「ありがとう」の言葉も使えないまま
迷子にならない様に
君から繋いでくれた手の温もりに
「好きだよ」の思いを込めている
ずっと続いて欲しい君と二人で歩くお祭りの夜
君と由美ちゃんは色違いの浴衣で
赤い鼻緒の下駄をカランコロン鳴らせてた
君と由美ちゃんは
僕と英ちゃんが金魚掬いをしてるのを
見ていたね
英ちゃんは金魚掬いの名人だけど
隣の僕は金魚に遊ばれていた
英ちゃんの凄さに驚いていた君たちは
僕の下手さに思わず吹き出した
困った顔をした僕に
君は何故か
「ごめんなざい」と声をかけてくれた
今年のお祭りは君と一緒に
下駄をカランコロン鳴らせてる
君と僕は買ったばかりの色違いの浴衣を着て歩いてる
君は綿菓子が大好きで
顔より大きな綿菓子を美味しそうに
頬張っている
相変わらず金魚掬いが下手な僕は
吹き出る汗を拭おうともせずに
何回も金魚に遊ばれている
来年もまた次の年もずっとずっと
優しくて無邪気な君と一緒に歩いていたい
心もとっても不器用な僕は
君に「ありがとう」の言葉も使えないまま
迷子にならない様に
君から繋いでくれた手の温もりに
「好きだよ」の思いを込めている
ずっと続いて欲しい君と二人で歩くお祭りの夜

2012年07月14日
君との夏
浴衣姿の君と見上げる空には
花火が満開だ
昼間は向日葵の様な君だけど
花火を見詰める君の瞳の中には
ほんの少しだけど寂しさが感じられる
浴衣姿の君と見上げる空には
花火が満開だ
昼間は向日葵の様な君だけど
花火を見詰める君の肩の上には
ほんの少しだけど悲しみが感じられる
今年の夏も君の笑顔に
ひと時の清涼感を感じることが出来た
団扇だけでは足りない
君の寂しさや悲しみを吹き飛ばすためには
団扇だけでは足りない
これからも
僕の飛びっきりの愛情と優しさで
君の向日葵の様な元気な笑顔を
守って行こう
君との夏が
ずっとずっと続きます様に
花火が満開だ
昼間は向日葵の様な君だけど
花火を見詰める君の瞳の中には
ほんの少しだけど寂しさが感じられる
浴衣姿の君と見上げる空には
花火が満開だ
昼間は向日葵の様な君だけど
花火を見詰める君の肩の上には
ほんの少しだけど悲しみが感じられる
今年の夏も君の笑顔に
ひと時の清涼感を感じることが出来た
団扇だけでは足りない
君の寂しさや悲しみを吹き飛ばすためには
団扇だけでは足りない
これからも
僕の飛びっきりの愛情と優しさで
君の向日葵の様な元気な笑顔を
守って行こう
君との夏が
ずっとずっと続きます様に
